東尾理子、 “人生で避け続けてきたこと”のオファー舞い込み苦悩　「このまま逃げる人生を選ぶか」「すみれちゃんも一緒と聞いて」（1/2 ページ）

　プロゴルファーの東尾理子さんが12月28日にInstagramを更新。仕事のオファーを受けたことをきっかけに、「人生で避け続けてきたこと」に挑戦したと明かしています。

「この機会を逃したら……」と出演決断へ

　同日放送の音楽番組「オールスター合唱バトル」（フジテレビ系）に“ママ合唱団”の一員として参加した東尾さん。

　今回の投稿では出演を振り返り、「この仕事のお話を頂いた時、お声をかけて下さったお仕事は断らないようにしている自分ですが、迷いました。なぜなら、私スーパー音痴だからです」と歌が大の苦手なため、珍しくオファーを受けるか悩んだことを告白しています。

　東尾さんは、「人生で歌うことを避けてきて、カラオケに行ったこともなければ、学生時代の合唱コンクールの時は指揮者をやって歌わずに過ごしてきました」と人前で歌うことを徹底的に避けてきたそうですが、「このまま歌から逃げる人生を選ぶか、避けてきたことにチャレンジするかを迷い、この機会を逃したら、一生このチャレンジは無いだろうなと思い、お仕事を受けさせていただきました」と覚悟を決めて出演したとのこと。

　「すみれちゃんも一緒と聞いて、保護者の気持ちもあったり」と夫の石田純一さんの娘であるすみれさんの出演も背中を押してくれたそうで、「苦手なことへの大チャレンジ、恥ずかしいし、出来ないし。けど真正面から向き合って、練習して練習して、仲間に、先生に、たくさん助けていただいて、本番の日を迎えることができました」と練習の日々を振り返っています。

出演後は「素晴らしさを体験できました」

　番組では、すみれさんをはじめ、MAXのMINAさん＆NANAさん＆REINAさん、華原朋美さん、柳原可奈子さん、紺野あさ美さん、中山エミリさん、丸山桂里奈さんら“ママ合唱団”の一員としてステージに立ち、MISIAさんの「アイノカタチ」を合唱した東尾さん。

　投稿の最後では、「合唱って、団体スポーツみたい。一人では出来ない事でも、仲間で成し遂げられる、その素晴らしさを体験できました」と豊かな経験になったことを伝えています。