迎賓館赤坂離宮、試験的に“館内撮影”を一部解禁すると発表 1月6日から16日までの期間限定(1/3 ページ)
対象は「羽衣の間」のみ。
迎賓館赤坂離宮は2023年12月28日、2024年1月6日から16日までの期間限定で、現在は禁止されている館内撮影を一部解禁すると発表しました。
「羽衣の間」で撮影ができるように!
迎賓館赤坂離宮によると、これまで迎賓館では「参観者の滞留のおそれなど」を理由に館内での撮影を禁止していたとのこと。しかし、開館50周年の節目を迎えるにあたり、写真撮影を可能とした場合の問題点を洗い出し、その解決方法の検討に役立てるため、試験的に「羽衣の間」の写真撮影を解禁することにしたといいます。
なお、今回の施策によって、予想以上の滞留が発生するなどした場合は、撮影を一時制限したり、予定の期間を短縮したりすることもあるとのこと。また、国公賓等の接遇、混雑状況その他運営上の都合により、取りやめる場合もあります。
まさかの撮影解禁にXでは、「すごくうれしい」「すごくいい応対で歓心いたしました!」と喜びの声が。一方で、「混雑しそう」「置いてあるものの紛失や、傷がつけられるなど心配」といった声も寄せられています。
開館時間や参観方法、注意事項など詳細については以下の通りです。
実施期間・場所
2024年1月6日~1月16日 「羽衣の間」
時間
10:00~17:00(本館への入館は16:30まで)
参観方法
事前予約は不要。ただし、著しい混雑により参観に支障が生じた場合は、撮影を一時制限したり、上記の時間を短縮したりする場合あり。
注意事項
「羽衣の間」でのみ撮影が可能(入口付近に下記の写真撮影可の表示を掲出)。それ以外のエリアではカメラ、スマートフォンなどはカバンなどに入れるようにする。
撮影時、「動画撮影」「フラッシュの使用」「他の参観者の妨げとなるような撮影」「撮影用機材の持込み」「商業目的の撮影」「調度品、装飾品、壁面に触れること」は禁止。
※撮影した写真に他の参観者が写っている場合、その写真の公表にあたり、写り込んだ人の肖像権に触れる場合があるため注意
※撮影以外の禁止事項については、公式サイトを確認のこと
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