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たばこを吸うと肺が溶けてボロボロになる「肺皿」 喫煙者へ強烈な主張をするアイテムに「ギフトに最適」の声(1/3 ページ)
禁煙意識が高まりそう。
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肺の形をした「肺皿」と名付けられたユニークな樹脂製灰皿がXに投稿され、約1万1000件の「いいね」を集めました。タバコの害をビジュアル的に表現していて、喫煙者への禁煙の後押しに役立ちそうだという声が寄せられています。
安全性の観点から販売は難しい
3Dプリント作品などを公開するChantaku(@Chantaku04)さんが制作した灰皿。見た目が肺そのものであるだけでも衝撃的ですが、驚くべきことに使用すると樹脂が黒く変色し、肺へのダメージをリアルタイムに実感できます。喫煙者への精神的ダメージがすごいぞ……!
Chantakuさんはこの灰皿を「余計なお世話デザイン」と評していますが、禁煙を意識するしかないアイテムなので、禁煙を強く呼びかけたい場面での使用に適していそうです。
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コメント欄には、「ブラックユーモアがキレてて最高」や「タバコやめるやめる詐欺夫のプレゼントに最適かも」など、身近にいる喫煙者にたばこをやめさせたい人たちからの声が寄せられています。
安全性の面で販売はなし
残念ながら安全性の観点から販売は難しいとのことですが、とてもすばらしいアイデアだと称賛の声が飛び交っています。「肺皿」が使われている様子を想像するだけで、たばこを吸う本数が減るかもしれませんね。
画像提供:Chantaku(@Chantaku04)さん
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