「ブギウギ」、別れの“集合ショット”が泣ける　スズ子の決断に「何て潔く美しくカッコいいんだ」の声（1/2 ページ）

　俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第71回が1月12日に放送。公演が再開して以来、依頼が殺到していた楽団ですが、スズ子（趣里さん）のある決断に別れを惜しむ声がネットであがりました。

　第71回では、公演が再開して以来、スズ子たちには依頼が殺到し、毎日休みなくステージで歌う日々。しかし、楽団員からは、予定が合わないという話や、遅刻や早退する者も。

　さらに、体調が悪いと早退する日が続いていた小夜（富田望生さん）でしたが、実は、闇市で仲良くなったサム（ジャック・ケネディさん）とあいびき。

　その後、スズ子は楽団員たちが別の楽団からオファーが届いていることを知り、解散を決意。小夜に引き続きバックアップを頼みましたが、小夜からは「今日でスズ子さんの付き人やめます」と頼まれる……というストーリーでした。

　番組公式X（Twitter）では、楽団との最後の写真が公開。ネットでは、「団結することがそれぞれの圧力になって自由じゃなくなる前に解散する。自由は優しくて厳しい」「『好きな時に好きな音楽で食べていける、ワテらはもう自由や！』楽団解散なのに何て潔く美しくカッコいいんだ、スズ子の言葉たち！　泣いちゃうでしょ」と別れを惜しむ声が寄せられました。

　さらに、「小夜ちゃんは「福来スズ子のような歌手になってみたい」という気持ちはずっと持っていたんだなぁ」「スズ子の付け人を辞めてしまってだいじょうぶか。かなり心配」「そういえば小夜は歌手志望だったな…本人もすっかり忘れてたんだな」など小夜の今後を気にする声もあがっていました。

(C)NHK