アニメ「おねがい☆ティーチャー」が20周年　聖地・木崎湖での同窓会イベント開催に向けたクラファン実施

　アニメ「おねがい☆ティーチャー」が放送から20周年を迎えたことを祝し、作中の主な舞台となる長野県大町市にある木崎湖周辺で10年ぶりの同窓会イベントを開催するためのクラウドファンディング実施が発表されました。これは最優先事項。

木崎湖は聖地　アニメ聖地巡礼の先駆けとなった作品の1つ

　「おねがい☆ティーチャー」は、クリエイター集団「Please!」が手掛けた2002年放送のラブコメアニメ。のどかな田舎町に住む高校1年生の草薙桂と、宇宙人という正体を隠し高校の教師として赴任してきた風見みずほがお互いの秘密を共有し、夫婦として関係を築いていく物語。翌2003年には同一の時間軸を舞台とした続編「おねがい☆ツインズ」も放送され、木崎湖周辺は同作のファンから“聖地”とされ、アニメ聖地巡礼の先駆けとなった作品の1つです。

　10周年を迎えた際に行われて以来となる木崎湖での同窓会イベントは、放送20周年の最後の月となる6月に開催予定で、風見みずほを演じた声優の井上喜久子さんと、監督の井出安軌さんによるトークショーの他、木崎湖周辺の聖地や名所を回るデジタルスタンプラリー、過去のグッズや色紙の展示会、地元の商店などと連携した記念品（コースターなど）の配布などを計画しているとのことです。

　1月15日から2月28日まで、クラウドファンディングサイト「うぶこえ」で、目標金額150万円のクラファンを実施。返礼品として、イベント入場券や木崎湖キャンプ場にある飛び出し注意の看板を特大アクリルスタンドにしたものなどが用意されています。

(C)Please! / バンダイビジュアル

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