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亀屋万年堂の和菓子に「カビ」発生おそれ 全国で7万個回収「心よりお詫び」(1/3 ページ)

シール不良によるカビ発生のおそれ。

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 シャトレーゼホールディングス傘下で、「ナボナ」などで知られる老舗菓子店「亀屋万年堂」は、2023年~2024年にかけて販売した一部の和菓子商品にカビが発生する恐れがあるとして、商品を回収すると発表しました。

亀屋万年堂が和菓子を回収(画像は亀屋万年堂公式サイトから)

180店舗以上で販売

 回収するのは、栗を使った和菓子「栗乃」。消費者庁リコール情報サイトの情報によると、全国の直営26店舗、量販店156店舗で2023年12月4日~2024年1月15日まで販売されていた7万230個が対象です。

回収する「栗乃」(画像は消費者庁リコール情報サイトから)
回収する「栗乃」(画像は亀屋万年堂公式サイトから)

 シール不良によるカビ発生のおそれがあり、下痢、嘔吐、アレルギー症状などの健康被害が発生する可能性があるとしています。手元に該当商品がある場合は、同社まで送料着払いで送ってほしいと呼びかけています。

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 亀屋万年堂は「このような事態を招き、お客様やお取引先様に多大なるご迷惑をおかけ致しますこと、深く反省し心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「弊社と致しましては、今後このような事態が再び発生しないよう品質管理の徹底に努める所存でございます」としています。

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