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まだパーツが残っているだと!? 難易度MAX“ガンプラ部品探し”に驚愕「拡大して3回見てようやく分かった」(1/3 ページ)

これはドムあるある。

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 古いガンプラの組み立て中、あるワナに陥りかけた人の投稿が「これは難しい」とX(Twitter)で話題です。単なるランナー(パーツがついている枠)の残りかと思いきや、重要なパーツが1つ残っているだと……!?

パッと見、単なるランナーの残りに見えるけど、実はまだ大事なパーツが残っている(画像提供:あどべくさん)

まさかの場所にあったパーツ

 投稿主のあどべく(@adobek)さんは、1982年発売のキット「1/100 リアルタイプ ドム」を製作。全パーツを切り取ったつもりでいたら、まだ1つ切り忘れがあることに気付きました。

 そのパーツとは、ドムが背中に背負っているヒート・サーベル。細長い形状が外枠に配置されていて、ランナーの一部に見えていたのです。もうこれ擬態じゃん。

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切り離してみると分かりやすい(画像提供:あどべくさん)
残っていたパーツの正体は背中の長物でした(画像はバンダイホビーサイトより)

 あどべくさんを「油断したら捨てますね」と苦笑させたヒート・サーベルは、「拡大して3回見てようやく分かった」「パッと見分からない」「ドムはこれがあるんですよね」「私もゴミ箱からサルベージしました」と話題を呼びました。

 なお、近年のキットではパーツの成形色が色分けされていて、黄色くて目立つヒート・サーベルを見落とす危険は薄れています。ただ、それでも細かいパーツを見落とす可能性はありますし、余ったランナーは加工用の素材などに利用できますから、完成までは捨てずにとっておいた方がいいかもしれません。

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