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「ゴジラ-1.0」がアカデミー賞視覚効果部門にノミネート スタッフ歓喜の瞬間を収めた動画に国内外から祝福(1/3 ページ)

海外からも「当然の結果」と称賛多数。

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 映画「ゴジラ-1.0」が第96回アカデミー賞で、視覚効果賞にノミネートされました。発表を見守っていた制作陣による歓喜の瞬間を収めた動画が、世界的に注目を集めています。

いよいよこれから視覚効果部門が発表されるぞ……
……からのノミネートに一同大歓喜!

 当日の1月23日22時30分(日本時間)、アカデミー賞のノミネート作品が発表。ゴジラ-1.0の制作陣もYouTubeでの公式配信を、ゴジラのフィギュアと一緒に見守っていました。

視覚効果部門の発表は18:30あたり

 「PERFECT DAYS」が国際長編映画賞、「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション部門賞と、日本の作品がノミネートされるなか、ゴジラ-1.0も視覚効果賞に堂々ノミネート。洋題の「GODZILLA MINUS ONE」が読み上げられた瞬間、制作陣からは歓声が湧き起こり、クラッカーが盛大に打ち鳴らされました。

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 歓喜の様子は、CGVFXスーパーバイザーの松永孝治(@sonicpower1970)さんらが公開し、X(Twitter)で「涙が出そう」「おめでとうございます」「この動画ずっと見ていられる」と話題に。海外でも「Congratulation」「Well deserved(当然の結果だ)」とり上げられ、国内外から祝福されることとなりました。

 山崎貴監督もポストを引用し、「やりました! いやー幸せな瞬間だった」とコメント。結果の判明する、日本時間3月11日の授賞式が待たれます。

画像は松永孝治(@sonicpower1970)さんのXより引用

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