「ハムスター飼う」と話していた母からの報告LINEに「待って、オチww」「ワクワクのハハ太郎」 ほっこりやりとりが530万表示(1/2 ページ)
よっぽど楽しみにしてたんだなぁ……!
「ハムスター飼う」――。そう宣言していた母から突然届いたLINE。そのほっこりするやりとりがX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で535万件表示を突破、8万4000件を超える“いいね”を記録。「お母さまおちゃめでカワイイ」「面白くて何度も見返しました笑」と反響が集まっています。投稿者は、漫画家の透明いんげん(@invisible_bean)さんです。
「ハムスターを飼う」と意気込んでいたお母さん
透明いんげんさんによると、最近、実家に暮らすお母さんが「ハムスターを飼う」と宣言していたとのこと。そんなある日、お母さんから“ある写真”とともにメッセージが届いたといいます。
LINEを開くと、そこには衣装ケースをハムスター用のケージに改造したと思われる写真と、「ジャーン!」というかわいらしい一言が。中には回し車やハウスもばっちり設置されています。
これを見た透明いんげんさんは、ついにハムスターをお迎えした報告LINEかと思い、テンションが上がりますが……。おや……? 肝心のハムスターが見当たらない……?
写真にはなんと……?
ハウスやトイレ、回し車をアップにして見ても、なぜかどこにもハムスターは見当たりません。不思議に思った透明いんげんさんが、「(ハムスター)いない!!!!」とメッセージを送ると……。お母さんからは「まだいないよ」という返信が。
そう、お母さんはハムスターをお迎えした報告ではなく、“お迎え準備が整った環境”をお披露目したかったのです……! まだ主役のハムスターはいないけれど、ワクワク感を抑えきれなかった気持ちが伝わり、クスッとしちゃいますね。
おちゃめなお母さんのLINEに反響が続々
コメント欄には、「まだいないんですね笑」「私もどこに隠れているのか必死に探しました」と、透明いんげんさんと同様にハムスターの姿を探した人や、「よく見たらトイレ砂とご飯も買って万全に準備」「とてもワクワクが伝わります……!」「登場人物みんなかわいいしこれから来るであろうハムすらもう愛おしい」といった声があがっています。
後日談にもほっこり
ちなみにその後、実家にはついにハムスターがお迎えされ、本当の報告LINEが届いたとのこと。きっとこれだけ待ち望んでいたお母さんは、大きな愛情をもってハムスターをお世話することでしょう。なお、お母さんは、コメント欄に届いたたくさんのアドバイスを受け、脱走対策の強化をするなど、さらに快適なハウス作りに励んでいるようですよ。
透明いんげんさんは、X(Twitter/@invisible_bean)で自身の漫画作品を公開。漫画『オオカミのさがしもの』がダ・ヴィンチWebで連載中の他、書籍化もされています。
画像提供:透明いんげん@書籍発売中!(@invisible_bean)さん
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