築32年マンションを貸し出すためにセルフリノベーション! 本気の解体作業に「見ていてスッキリ」(1/3 ページ)
リノベーションを一人でやることがもうすごい。
築32年の賃貸マンションでセルフリノベーションに挑むドキュメンタリー動画が、YouTubeで注目を集めています。
あるマンションの1室を丸々リノベーションしていく動画を投稿しているのは、DIY MAGAZINE(@DIY-MAGAZINE)さん。これまでに築50年の一戸建てや築55年の空き家などをセルフリノベーションしてきた人気YouTubeチャンネルです。
今回は家族が所有する築32年の賃貸マンションの1室を、いずれは貸し出すことを想定したリノベーションに挑みます。
第1弾となる動画では、物件の概要と解体作業のようすを紹介しています。2年前に同じマンションのリノベーションを手掛けていたため、間取りや内装は把握済み。現状では3LDKですが、間取りを2LDKに変更して、18畳のリビングを構築するプランを立て、扉や畳だけでなく壁や床材、天井板も撤去してガッツリと作り替えていきます。
廃材処分のことを考えながら手際よく石膏ボードを取り外し、部屋の内側の壁を支える「間柱」も撤去。広めのリビングにするためにどうするすべきかを把握した、知識と経験が物を言う作業ですね。
押し入れを解体し、年代物のシステムキッチンも撤去。古くなったものを全て解体し入れ替えていく作業を、ところどころサポートを受けながら進めていきます。壁が撤去されてガランとなった部屋は、爽快感さえ漂っています。
動画のコメント欄には「なんと美しい解体なんでしょう。静かで手際良い」「手際よく、見ていてスッキリ」「仕上がり楽しみにしています!」といった声が寄せられています。
動画は「賃貸向けリノベーション」シリーズとして、現在11話まで公開中。1話ではシステムキッチンの撤去まで、2話ではお風呂や床のクッションフロアなどを解体していきます。最終的にどんな部屋に仕上がるのか、続きが楽しみですね!
動画提供:DIY MAGAZINE(@DIY-MAGAZINE)さん
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