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「デッ」「貝と認識できるサイズを超えている」 関東で発見された“デカすぎる二枚貝”に驚きの声(1/3 ページ)
絶滅危惧II類(VU)に分類された貝のようです。
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あまりにもデカい二枚貝が発見され、X(旧Twitter)で驚く声が上がっています。記事執筆時点で約3万2000件の“いいね”を記録。これは想像以上……!
でっっっか
発見したのは、19歳の大学生で生き物が好きな「たなごころ」さん(@_bitterling)。2月12日に関東のある淡水域で調査・観察を行っていたところ、思わず声が出るほど巨大な貝を見つけて投稿しました。
たなごころさんが同定したところ、この貝は「メンカラスガイ」と判明。同種は2020年に公表された環境省のレッドリストで、「絶滅の危険が増大している種(絶滅危惧II類)」として掲載されています。
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気になるサイズ(殻の長さ)は、計測したところなんと約35センチ。大きすぎて、写真だと貝に手を食べられてしまっているように見えるほどです。
なお、こちらは片面が割れていた死殻で、周辺を調査したたなごころさんによると「老成した大きい個体しか見れていないので、既にこの環境はカラスガイ達の繁殖に適した環境では無くなってしまっているのかもしれません」とのこと。
Xでは「何だ!?このバケモノ貝は」「貝と認識できるサイズを超えている」と驚く声が上がり、「貝ってこんなに大きくなるのか」と興味が湧いた人の声もみられました。
画像提供:たなごころ(@_bitterling)さん
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