「今まで見た事ない」　本当に賃貸アパート？　1LDKなのに“スペースの数がとんでもない物件”に驚愕の声（1/3 ページ）

　玄関ロフトや床下スペースなどを設置した、1LDKとは思えない賃貸物件がYouTubeで紹介されました。「こんなに素敵な間取り…今まで見た事ない」「この設備と広さでこの賃料は破格」などのコメントが寄せられ、47万再生を超えるなど話題です。

ロフトや床下スペースなど充実

　投稿したのは、全国のユニークな賃貸アパートの内見動画をメインに発信している「アパートメントラボ - Apartment Labo.」さん。今回の動画では、熊本市南区にある2023年1月完成の“唯一無二のダイナミックな1LDK”を紹介しています。

　最初に目を引くポイントが、玄関入って右側にある「2.1畳の棚付きロフト」。床が防水性のあるフロアタイルで、物置の他、花やコレクションを飾ったりするのにもピッタリの空間です。

　10.1畳のLDKは、天井の高さがなんと約3.7メートル。スポットライトで照らされた凹凸のある壁面は、高級感を演出しています。

　壁には小さな扉が2つあり、扉を開けると5.4畳の床下スペースにつながります。設計士さんが“こもりたくなる空間”と感じたことから、「KOMORU（コモル）」と名付けた空間は、まるで秘密基地のようです。

　壁際の階段を上がって扉を開けると、クローゼット付きの5.1畳の洋室、さらに3.5畳のロフトが現れます。賃料は動画公開時点で5万4000円（プラス管理費3000円）。加えてインターネットが無料となっています。これにはさまざまな賃貸物件を見てきた投稿者さんも「1LDKとは思えない」と驚いたようです。

　コメント欄では「今まで見てきた間取りで1番好き！」「こういう1LDK新築物件に家賃5万円台で住めるとなると、地方在住も悪くないなぁって思います」といった声から、「いくら都心でないとは言え、破格中の破格な賃料。何より毎日が楽しくなりそうなお部屋に驚きです」と、内見動画を見て住みたくなった人の声がたくさん届いています。

動画提供：YouTubeチャンネル「アパートメントラボ - Apartment Labo.」さん