サーキットを爆走するF1マシンの空撮映像がド迫力すぎる！　レッドブルが開発した時速350キロで飛ぶドローンで実現（1/3 ページ）

　サーキットを走るF1マシンを追従するドローンで撮影したド迫力の空撮映像が、モータースポーツファンなどから大きな反響を集めています。

レッドブルが独自開発したドローンで撮影

　話題になっているのは、エナジードリンクとモータースポーツで知られるレッドブルが公開した映像です。F1に参戦している「レッドブル・レーシング」の協力で、英シルバーストン・サーキットを走るF1マシンに対して至近距離の空撮に挑みました。

　時速300キロを超えるF1マシンを追えるスピードと、直線距離にして約5.8キロのコースを飛び続ける航続距離を両立したドローンが必要となり、レッドブルはドローンを設計から見直して、時速350キロを超える専用ドローンを開発しました。

　そして迎えた撮影日。ガチ走行でサーキットを駆け抜けるF1マシンに対して、ドローンは難なく追従してみせ、大迫力の映像を撮影することに完成しました。周囲の風景がとんでもない速度で流れていく光景は、レッドブルの情熱のたまものですね。

画像はYouTubeチャンネル「Red Bull」より引用