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完全な姿は7年ぶり 明石市に「夕焼けパンダ」現る(1/3 ページ)

目だけじゃなく耳があるのがポイント。

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 明石市で7年ぶりに完全な姿で「夕焼けパンダ」が見ることができたと明石市立天文科学館が伝えている。


耳がちゃんとあるのもポイントな「夕焼けパンダ」(画像:明石市立天文科学館より)

条件が良くなければ観察できない

 「夕焼けパンダ」は、夕日が鉄塔のアンテナと重なることでパンダの顔のように見えることから名づけられた現象のこと。明石市立天文科学館の展望台では、毎年3月1日ごろと10月12日ごろに観察会が催されている。2024年は3月1日に実施され、2017年以来ぶりの完全な形での「夕焼けパンダ」が現れ、観察に集まった人々からも歓声があがっていた。

 アンテナは明石市樽屋町にあるNTTドコモのもの。明石市天文科学館の西側にあり、晴れているなど気象条件が整わないと観察することはできない。

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 ネットでは天文科学館の生配信など見ている人も多かったようで「むちゃくちゃかわいい」「大成功」「うつむいてるところからだんだん上を見上げていくの実にカワイイ」と奇跡の瞬間に感動したようす。中には「パンダよりもナイトメアに見える」といった声もあった。次回は晴れて条件がよければ10月に再び見ることができる。


(画像:明石市より)
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