昭和・平成・令和――3世代の幸せをつなぐ花嫁衣裳にグッとくる 「着物もご家族も素敵」「涙が出るくらい良い話」と300万再生(1/2 ページ)
どの写真もすてきです。
3世代が着た花嫁衣装のエピソードが「とてもすてきです」「幸せのバトンですね!」とInstagramで話題です。記事執筆時点で3万4000件超の“いいね”を記録、動画は302万再生を超えています。
昭和から平成、そして令和――3世代が着た花嫁衣装
投稿したのは、石川啓江(@hiroe.ishi.129)さん。石川さんが「お嫁ちゃん」と親しみをこめて呼んでいる次男の妻が、結婚式の前撮りを和装ですることになった際「お母さんが結婚式のときに着た着物を着たい」と言ってくれたそうです。
その着物は、約57年前に作られた、石川さんの母の花嫁衣装。昭和から、石川さんの結婚式が行われた平成3年(1991年)、そして今回の令和6年へと、3代にわたって幸せをつなげる形となりました。
さらに当日は、「おばあちゃんと一緒に写真を撮りに来ませんか?」と誘われたそうで、石川さんとお母さんにとっても一生の思い出となったことが語られています。
感動の声が続々
コメント欄では「お嫁さんが着てくれるってすてき過ぎます」「泣けます」「感慨深い」と感動する声が上がり、「3世代で受け継いでいける着物すてきですね」「色もきれいだし古さを感じないです」「違う着物に見えるくらいアレンジ効いててすてき」などの声も寄せられています。
ネイルチップのプレゼントも
投稿に添えて、“お嫁ちゃん”へ感謝の言葉を伝えている石川さん。自身の職業がネイリストであることから、以前からお嫁ちゃんにネイルをしてあげる様子をInstagramへ投稿してきました。
今回も心を込めて作ったネイルチップをお嫁ちゃんにプレゼント。淡いピンク色と水引をイメージした模様が着物にマッチしていて、より魅力が増しています。
3世代に受け継がれた花嫁衣装の美しさと家族の絆に、多くの人が関心を寄せた投稿でした。
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画像提供:石川啓江(@hiroe.ishi.129)さん
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