ニュース

築40年の和室を、DIYの達人がアンティーク調の洋室へセルフリノベーション! 「全然違う雰囲気」と大絶賛の変化に注目集まる(1/2 ページ)

細部までおしゃれ!

advertisement

 築40年の和室を洋室にセルフリノベーションした動画が、YouTubeチャンネル「DIYで理想のお家づくり」に投稿されました。動画は記事執筆時点で1万4000回以上再生され、コメント欄には「こんなお家に住みたい」「全然違う雰囲気になりましたね」「あちこちにセンスが見えて楽しい」といった声が寄せられていいます。

暗かった和室が……
【築40年DIY #41】和室から洋室劇的ビフォーアフター | 使わないしきいをかわいくする方法

中古戸建を一棟丸ごとセルフリノベーションしている投稿者

 投稿主は、築40年の中古戸建を一棟丸ごとセルフリノベーションしているakaneさん(@DIY-akane24)。これまでにキッチンやリビングなど、各部屋を大変身させてきました。今回取り掛かったのは最後のお部屋。和室の“しきい”をリメークしていくそうです。

しきいをリメーク
溝にタイルを貼っていきます

最後の和室に取り掛かります

 まずはしきいすべりを剥がし、アク止めを塗っていきます。しきいの溝部分にはタイルをはめていくようで、いろいろと悩んだ末に選んだのはベージュの丸タイル。これにタイル用の接着剤をつけ溝に貼っていきます。浮きがないようしっかりと圧着したら、また乾くまで待ちます。

advertisement
目地入れ作業
ヘラで隙間を埋めていきます

 接着剤がしっかりと乾いたら上紙を水でぬらして剥がし、お次は目地(タイルや石材などをはった際に隙間に埋め込む材料)入れ作業。マスキングテープで周りを保護してから、ヘラで隙間を埋めていきます。

 その後少し乾かしてからもう1度目地埋めをして、硬く絞ったスポンジやウエスで拭き取っていきます。そして仕上げに乾いたウエスで磨くと完成! 使わないしきいの溝がとてもかわいくおしゃれになりました。

しきいのリメーク完成!

ついに完成、家具を入れると……

 最後のお部屋が終わり、これにて築40年のセルフリノベーションシリーズは終わりを迎えます。こちらの和室がどうなったかというと……全体的に暗い印象だった和室が、ぱっと明るい洋室に大変身しました。

 床の間はアクセントクロスで仕上げてかわいらしい空間になり、押し入れも使わなくなった折戸をリメークしておしゃれに! 砂壁風の壁紙はホワイトクロスに変え、引き戸もリメークして雰囲気は一変! さらに戸襖は撤去して、古い窓枠を使った間仕切りを作ったそうです。

ビフォー
アフター

 しきいのリメークや折戸のステンシルなど、細部までこだわりが詰まったお部屋がとってもステキですね。ちなみに完成後の様子は引っ越して家具を入れた後に撮影したとのこと。家具を入れるとまた違って見えたそうですよ。

advertisement
ぱっと明るい洋室に!
とってもすてきです!

 akaneさんはこれまでのリノベーションの様子をYouTubeチャンネル「DIYで理想のお家づくり」とブログ「DIYで理想のお家づくり」で公開中。今回紹介した和室の詳細など、気になる人は遊びに行ってみてはいかがでしょう。

【築40年DIY #15】劇的before→after | かっこいいクローゼットになるまで| 押入れDIY
【築40年DIY #22】DIYでキッチンフルリノベ | ペイント&タイルで憧れキッチンに
【築40年DIY #37】和室から洋室DIY | リメークで激変 | おしゃれな引き戸に | before→after

画像提供:YouTubeチャンネル「DIYで理想のお家づくり」

オススメ記事

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. 「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
  4. 才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
  5. 【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
  6. 「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
  7. 武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
  8. 大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
  9. ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
  10. 「口座や住居が……」 坂口杏里、SNSで“重要個人情報を垂れ流し” 「かなりまずい状態」「大丈夫じゃなさそう」心配の声