「ハピラインふくい」開業で福井限定ICOCAに注目集まる　「欲しい！」「これはゲットしに行かねば」（1/3 ページ）

　3月16日の北陸新幹線開通にともない開業した「ハピラインふくい」（福井県福井市）のオリジナルデザイン「ICOCA」がかわいいとネットで注目を集めています。

恐竜が歩いている様子を表現

　ハピラインふくいは北陸新幹線福井・敦賀の開業にともない、JR西日本から移管された北陸本線の運行を担う鉄道会社。交通系ICカードのICOCAサービスを開業と同時に開始し、同デザインのICカードはハピラインふくい限定販売となっています。

　X（Twitter）ユーザーのよこと（@bigurbanokayama）さんが開業当日にさっそくゲットした限定ICOCAを投稿すると、「なにこれめっちゃかわいい！」「欲しい…」「これは行かねば」「ゲットしに福井まで行く価値ある」と拡散され、記事執筆時点で1万件超の“いいね”を集めました。

　デザインは、恐竜が歩いている様子を表現したもので、よく見ると図形だけで構成されているのが分かります。この“三角”や“ひし形”は、カード中央にも配置された同社のロゴマークにも使われており、公式サイトによると「日々の通勤・通学やご旅行が楽しくなるようなデザインに仕上げました」とのこと。

　発売場所は、ハピラインふくいの芦原温泉駅、福井駅、鯖江駅、武生駅の窓口および券売機と、敦賀駅（ハピラインふくいお客さまカウンター）の窓口となっています。

　ちなみに、ハピラインふくいが運営する公式オンラインショップ「HAPI-LINE FUKUI ONLINE SHOP」では、恐竜のマスキングテープなども販売されています。