兄弟が同じ月齢のころ、それぞれの食事風景を見比べてみたら……　思い思いの味わい方に「同じ兄弟でもほんとに違うよね」「愛おしい事件」（1/2 ページ）

　兄弟の食事風景を同じ月齢で見比べてみたら、全く違う食べ方をしていて……。そんなほほ笑ましい動画がInstagramに投稿されました。動画は記事作成時点で61万再生を突破するなど話題を集めています。

同じ月齢のころの、兄弟の食事風景

　投稿者は、かいり君（3歳）とひすい君（1歳）のママ、Mai（@k_bokuchangram）さんです。Maiさんは以前にも、義両親からの心温まるサプライズを紹介した動画が話題になりました（関連記事）。

　今回の動画は、かいり君とひすい君が同じ月齢のころの、2人の食事風景を見比べたものです。

　Maiさんは「絶対に人生1周目だろうなっていうかいりと、生まれたときから何でも上手にこなして絶対に人生3周目だろうなっていうひすい。同じくらいの月齢で比べてもこの食べ方の違いにびっくりする」とユーモアのあるコメントを添えています。果たして2人の食べ方にはどんな違いがあるのでしょうか。

兄・かいり君の食べ方

　かいり君はママがすぐそばで見守る中、一口大にカットされた食パンを食べています。

　お皿に入ったパンを右手でつかんで口に入れた後、すぐさま左手でつかんだパンも口に入れるかいり君。モグモグと口を動かしておいしそうに食べながら、もう次のパンを両手でつかんでいます。

　そして、まだパンを完全に飲み込んでいないにも関わらず、右手で次のパンを口に入れました。

　再びモグモグするかいり君ですが、どうやらパンを口に詰め込みすぎてしまったようで、「おえぇぇ」と苦しそうな表情をしています。

　しかし、何とか調子を取り戻したようで、何事もなかったかのようにママの方を見てにこにこと笑顔を見せました。おいしくってたくさん食べたくなっちゃったんだね！

　このとき、かいり君はまだ口の中に入ったパンをモグモグしていましたが、またしても右手でパンを口に入れようとします。このままではまた口に詰め込みすぎてしまいそう……。そばで様子を見ていたママは、心配してかいり君の右手を押さえてストップをかけるのでした。

　食べ物をついたくさん口に詰め込んでしまう姿がほほ笑ましいですね。

弟・ひすい君の食べ方

　一方、ひすい君もかいり君と同じように一口大にカットされた食パンを食べています。

　まずは両手にパンを持ち、ひとつママに渡して、ママとパンで乾杯するようなしぐさをしてから食事を始めました。何とも優雅なお食事のスタートです。

　あーんと大きくお口を開けてパンを丸ごと食べるのかと思いきや、小さく一口かじってモグモグと食べるひすい君。次の一口も小さくかじってモグモグ。

　ひすい君は自分が一度に食べられる量を分かっているようで、慌てることなくゆっくり食べています。

　この後もパンを詰め込むことなく、最後まで優雅に食べ終えたのでした。食事の合間にも、ママとパンで乾杯のしぐさをするところがほほ笑ましいですね。

　2人の食べ方についてMaiさんは、「兄弟でも全然違うから本当に面白い」とつづっています。たくさん詰め込んでしまうかいりくんも、食べる量を調節できるひすいくんも、どちらも笑顔で楽しそうに食べる姿がかわいらしいですね。

「2人ともかわいい」「我が家と全く同じ」と反響

　動画には「2人ともかわいい」「人生三周目爆笑しました」「2人ともちゃんと食べててえらいえらい」などの声が。また、「我が家と全く同じ」「わかります。私も長男と次男で全然違いました」など、兄弟でも様子が全く違うという“兄弟あるある”なエピソードに共感の声が寄せられていました。

　Maiさんは、この他にもInstagramアカウント（@k_bokuchangram）やTikTokアカウント（@kh_gram__）で、家族や子育ての様子を公開しています。

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画像提供：Mai（@k_bokuchangram）さん

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