寿命約1年のダンゴウオを飼育、おどろきの長生き&産卵に大反響 200万再生の貴重な姿に喜びの声続々(1/2 ページ)
みんな元気に育ってほしい。
ダンゴウオが産んだ卵の動画がInstagramに投稿され、記事執筆時点で202万2000回以上の再生数を突破、1万3000件以上の“いいね!”を獲得。貴重な映像に「すごい」「幸せのたまごチャン」「ベビちゃん産まれたらいいなぁ」と反響が寄せられています。なお、集合体恐怖症の方は閲覧注意です。
寿命約1年の「ダンゴウオ」
投稿者は、自宅の水槽でダンゴウオを飼育している飼い主さん(dangomusume1)。ダンゴウオは、その名の通りお団子のような丸いフォルムがあいらしい小さなお魚で、ダイバーの間ではアイドル的存在なのだとか。
その体の小ささから平均寿命は約1年とされているダンゴウオですが、飼い主さんのお家で暮らす「あんこ」ちゃんは、現在2歳に突入するほど長生き! しかし、ダンゴウオはおなかの中に卵を抱えすぎてしまう過抱卵になってしまうと、おなかが裂けそうになるほどの卵でも持ち続けてしまうため、命の危険につながるとのこと……。
そこであんこちゃんの過抱卵を心配したX(Twitter)ユーザーさんから、お婿さんの「ハク」くん、「ずんだ」くんを迎えることになった飼い主さん。すると……なんとあんこちゃんはめでたく産卵し、飼い主さんは「はぁぁあ!!!! たまごぉぉぉ!!!!」と大歓喜! 小粒なサイズの卵が誕生したのです。
あんこちゃんの産卵に、飼い主さんもコメント欄も歓喜の声
動画には、「あんこちゃん頑張りましたね。おめでとうございます」「素晴らしい 繁殖まで成功すれば只事じゃないですよ」「赤ちゃんみるのが楽しみです」「卵、孵化することを祈ります」という反響が国内外から続出。
そして貴重な卵を目の前にした飼い主さんは「長生きも産卵も凄いことなので本当に嬉しいです」「とりあえず産んでくれて良かった」と喜びをつづっていました。
またその後、飼い主さんは卵にエアレーションで酸素を送りつつ、様子を見守っていると……。10日後には、卵の稚魚が動きだしました! そしてその後、無事に孵化した小さなダンゴウオたちの姿も! その尊い命の映像は、別動画で公開されています。
ダンゴウオの赤ちゃんの成長やキュートな姿は、飼い主さんのInstagramアカウント(dangomusume1)にて公開中。気になる人は、遊びにいってみるとよさそうです。
画像提供:だんごむすめ(dangomusume1)さん
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