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ハシビロコウ界のアイドル「フドウ」の魅力に迫る 『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』がかっこいい(1/2 ページ)

フドウのいる松江フォーゲルパークが監修。

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 松江フォーゲルパーク(島根県松江市)の“アイドル”、ハシビロコウ「フドウ」の魅力に迫った『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』が3月19日に発売されました。A5判、ソフトカバー96ページで、価格は1650円です。


『ハシビロコウのフドウ PHOTOBOOK』

アイドル人気のハシビロコウ、フドウ

 本書は、島根県にある松江フォーゲルパークでアイドル的に絶大な人気を誇るハシビロコウ、フドウの姿を収めた写真集です。


目次

フドウのさまざまな表情

 その名のとおり実際には、なかなか動いてくれないフドウですが、この写真集ではさまざまな表情を披露。“イケメン”とも評されるりりしい顔を存分に眺めることができます。

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りりしい……

白黒だとさらにりりしい

 日中は日光浴を好むフドウは、閉園後の夜間は寝床で座って過ごすそうです。そんな昼の姿と夜の姿もカメラでそれぞれ捉えています。かっこいい……。


日光浴が好き

夜間は寝床で座って過ごします

ハシビロコウへの理解を深めるコーナーも

 フドウをモデルとしたハシビロコウの解説コーナーもあり、耳や鼻がどこにあるか、まばたきの様子、大きなクチバシを支える構造など、写真を見ているだけでは分かりにくい点について解説されています。


フドウの身長は約120センチ

耳をおおう羽の名は「耳羽(じう)」

フドウ推しのファンの写真作品も紹介

 また、「みんなのフドウ写真館」として、フドウファンが撮った力作写真を紹介するコーナーも。珍しいポーズなどを見ることができます。


座っている姿も

羽全開だとこんなに大きく

編著者・南幅俊輔さんのプロフィール

 同パーク監修のもと編著を担当した南幅俊輔さんは、グラフィックデザイナー兼写真家。2009年から外で暮らす猫「ソトネコ」をテーマに本格的に撮影活動を開始し、ハシビロコウ関連では、『踊るハシビロコウ』(ライブ・パブリッシング)、『ハシビロコウのふたば』『ハシビロコウカレンダー』(辰巳出版)『ハシビロコウのすべて』(廣済堂出版)などの本に携わってきました。

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