無印×ダイソーで子ども用「防災ポーチ」を作ってみた 防犯ブザーやミニトイレなどをコンパクトに収納→ランドセルにぴったりサイズがうれしい(1/2 ページ)
もしもの備え。
ランドセルに入れておくための防災ポーチの内容がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は22万回を突破し、「防犯ブザーめっちゃいい!」「参考にさせていただきます」の声が寄せられています。多くのアイテムが100円ショップで買えるのも助かりますね!
ランドセルに入れる防災ポーチ
投稿者は8歳と4歳の姉妹を育てるママ・ゆっこ(@yukko_ie)さん。小学校に通う長女ちゃんのため、防災士であるパパさんのアドバイスを受けながらランドセルに入れられる防災ポーチを作りました。
必要最小限のものをコンパクトに
メッシュのポーチに入れるものはまず、携帯用のミニトイレ、緊急簡易ブランケット、除菌シート、ティッシュ、ミニはさみ、油性ペン、大判ハンカチ。どれもミニサイズであったり小さく畳まれたりしており、ポーチに入ってもかさばりません。
さまざまな防災グッズをコンパクトに
さらにあめと塩タブレット、小銭、マスク、ぼうさいカード、ばんそうこうもイン。ぼうさいカードは名前や血液型、生年月日、住所、避難先などを書いておくものです。ゆっこさんはNHK「ポケット防災カード」のページからダウンロードしたとのこと。こちらのアイテムは、ポーチやハンカチ、はさみ以外はほぼダイソーでそろえたとか。
常備薬や生理用品などを入れてファスナーで閉じればすっきりコンパクトに。ゆっこさんはここにホイッスルも加えました。ランドセルのポケットに入れて、ライトがつく防犯ブザーを肩ひもに装着し、もしもの備えが完成です!
今からでも持たせたい!
ゆっこさんは動画を「子どもと一緒に中身や使い方の確認もしておこう」という言葉で締めくくりました。コメント欄では「防犯ブザーめっちゃいい!」「息子の学校もないので、参考にさせていただきます」「家には置いてるけど、ランドセルには入れてなかったです いつ、どこで災害があるかわからないですもんね」「防災グッズ、持たせてなかったです!!」「私も見直します!!」といった声が集まっています。
防災ポーチが支給される小学校もあるとのことですが、もし支給がない学校に通っているのであれば、今からでもランドセルに入れるための防災ポーチを作ってみてはいかがでしょうか。ゆっこさんはこの他にもInstagramアカウント(@yukko_ie)で「暮らしを整える収納術」を数多く公開しています。
画像提供:ゆっこ 子育て中でもミニマルな暮らし(@yukko_ie)さん
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