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昔は具だくさんスープ派だったのに…… 日本の生活になじみすぎた外国人の「体調が悪いときに食べるもの」の変化がおもしろい(1/3 ページ)

楽だもんね……!

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 日本の生活に染まりすぎた外国人の「体調が悪いときに食べるもの」を紹介する動画が、YouTubeで約368万回も再生されるほど人気です。

日本で暮らすフランス人の食事風景

 動画を投稿したのは、2016年から東京で暮らしているフランス人・ベベちゃん(YouTube)さん。日本で暮らす前は、体調が悪いときに食べるものといえば「具だくさんのスープ」が定番だったといい、肉と野菜をたっぷり入ったスープを作っていたそうです。病気のときでもしっかり調理して食べられるのすごい。

かぜを引いていても、調理は野菜を切って鶏肉をソテーするところから
しっかり煮こんで……
バゲットと一緒にいただきます。温かいし具だくさんだし、元気出そう

 しかし、現在は冷や飯を鍋で煮て雑炊にし、梅干しを載せるというシンプルな食事に変化。おでこに冷えピタを貼り、ポカリスエットを片手に食事をする姿は、どう見ても日本人のそれです。

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鍋に残りご飯をシュート
梅干しを載せていただきまーす
最後のコメントがあるあるとして秀逸すぎる

 日本らしい食事風景に、YouTubeのコメント欄には「つらいときの梅干し+おかゆは最強」「かぜのときにしっかり調理する気力あるのすごい」「逆にスープに憧れる」といった反応が寄せられています。また、動画最後の「のど痛いときのポカリ地味につらいよね」のひと言も「あるある」と共感を呼んでいます。

動画提供:ベベちゃん(YouTube)さん

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