ニューヨーク「500年」の歩みを3Dアニメで再現 ダイナミックな変遷が“ロマンあふれる”と200万再生(1/3 ページ)
時代の流れが体験できて楽しい。
16世紀から現代までのニューヨーク市の変遷をリアルな3Dアニメーションで描いた動画がロマンを感じられて興味深いです。約6万件の「いいね」が寄せられました。
1524年からスタート
YouTubeチャンネル「InfoGeek」がニューヨーク市の500年間の歩みを3Dアニメーションで再現。動画は1524年からスタートします。人口はまだ100人程度のようです。ここがニューヨークとは信じられないほど、荒れています。
その後は徐々に木造の小屋が増えていき、1628年になると最初の教会が作られるなど、当時の生活が垣間見えます。1754年になるとキングス・カレッジ(現在のコロンビア大学)が建設されましたが、この時点ではまだ現在のニューヨークのような華やかさは感じられません。
さらに1900年代に入ると舗装道路や自動車が登場し、人口は340万人ほどに。1900年以降は高層ビルの建設が進み、少しずつ現代に近い雰囲気が出てきました。
2000年代になると、夜景の美しさも楽しめるようになります。2022年になると人口は800万人に到達。わずか5分の映像ですが、昔へタイムスリップしているかのような感覚を楽しめるかもしれません。
コメント欄には、「500年の時間経過を再現したことは本当にすばらしい」「ニューヨークの過去と現在の美しい景色をありがとう」など、感動する声がたくさん寄せられました。
InfoGeekは他にも歴代のトルネードを比較する3Dアニメなど、興味深い動画を公開しています。CGならではのダイナミックな映像で視覚的に楽しめるだけでなく、学びにもなりそうです。
画像はYouTubeチャンネル「InfoGeek」より引用
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