パパが3歳息子の部屋に作った“天の川”が圧巻 シール1万個、1カ月がかりの超大作に「すごい!!すごいー!!!」「センスが良すぎる」(1/2 ページ)
パパの愛はすごい!
パパが子ども部屋に天の川を作ったときの様子がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で51万9000回以上再生され、3万8000件以上の“いいね”を獲得するなど話題となっています。
子ども部屋に天の川を作りたいパパ
投稿者は、2人の息子を育てるパパ・片桐周平さん(@katagirishuhei)。今回話題となった動画は、片桐さんが愛する息子さんのために作った天の川の製作風景です。
シールに蛍光塗料を塗り……
まずは、シールに蛍光塗料を塗って星を1つ1つ丁寧に描いていきます。使ったのは、KOKUYOのタックタイトルとSINLOIHIの夜光ペイント30グラム(クリーム色)。文具店やネット通販で購入できるそうです。
リアルな天の川を再現するため、星の等級ごとに大きさを分けたそうで、よく見てみるとシールの大きさも異なります。そして、使ったシールの総量は……なんと約1万個! 途方もない作業に気が遠くなります。
天井に貼り付ける!
シールができたら、今度は1枚1枚天井に貼り付けていきます。なかなか配置が難しく2回やり直したそうですが、均一に星を並べないことと、明るい星の数を少なくして暗い小さな星を多くすることを意識したらより本物に近い星空ができたそうです。
さらに、実際の星の配置を参考にして、北斗七星や白鳥座、カシオペア座などいろいろな星座を再現……。そして製作開始から約1カ月後、ようやく天の川が完成! 映し出されたのは、息をのむほど美しくリアルな天の川でした。
息子さん大興奮!
片桐さんは、これで息子さんがぐっすり寝れると思ったそうですが、3歳の息子さんは大興奮! この日はなかなか寝てくれなかったのだとか。こんなにステキな星空が広がっていたらやっぱりずっと見ていたくなっちゃうよね。ちなみに、星は3時間くらいでだいぶ暗くなっていくそうです。
たくさんシールが貼ってあるので昼間の見た目が気になりますが、貼ってる感がなくそこまで気にならないとのこと。また、掃除用のコロコロローラーを使うとすぐにシールが剥がれるそうです。
試行錯誤を繰り返した苦労も
片桐さんは、もっと楽な方法がないかと歯ブラシや霧吹きなどを使っていろいろと試したそうです。しかし、濃淡の表現がしにくく、液体が垂れるなど問題点がありこの方法にたどりつきました。とても大変で根気のいる作業ですが、リアルな星空を作りたい人は挑戦してみてもいいかも知れませんね。
コメント欄には「めちゃくちゃステキ」「この部屋暗くしてずっと見てたいです」「正直お部屋に置くプラネタリウムよりも良いw」「配置とか色々センスが良すぎる」「電気消すのが楽しくなる」といった声が寄せられています。
片桐さんと家族の日常は、Instagram(@katagirishuhei)にて公開中。かわいい息子さんたちの姿も見ることができますよ。
画像提供:片桐 周平(@katagirishuhei)さん
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