ニュース

セーラームーンの“変身リボン”を完全再現! 夢が詰まったコスに2万超いいね 「発想も技術もすごい」「心の女児が泣いている」(1/3 ページ)

ムーンプリズムパワーメイクアップ!

advertisement

 アニメ「美少女戦士セーラームーン」の“変身リボン”を3次元で再現した衣装がX(Twitter)で公開され、記事執筆時点で2万5000件いいねを突破しています。

アニメのシーンをそのまま再現

 投稿者は、“セーラームーン愛”を胸に20年以上も衣装製作&コスプレを続けているうさこ(@princessusako)さんです。

 今回は、セーラームーンの変身シーンで、変身ブローチから体を包むように飛び出る“あのリボン”を再現。想像するだけでチャレンジングな題材ですが、どの角度から見ても立体感のある完璧な変身リボンに仕上がっており、多くのセーラームーンファンを魅了しています。

advertisement

再現度高すぎる!

どの角度から見ても完璧……

 うさこさんは、「オーロラリフレクターを約18mのリボンに縫い付けつつ裏面はリボンらしさを残してみました」「ちゃんと両面リフレクターをコーティングしたので、裏面のリボンも反射すれば色が出る、筈」と素材や制作方法について説明。創意工夫が詰まっている……!


愛と夢が詰まってる

創意工夫がスゴい

 この投稿には、「まさか、これを作っちゃう人がいるとは思わなかった!!」「発想も技術もデザインも愛もすごい……ときめいちゃう……」「すっごい! 我々の夢がつまってる!」「これは心の女児が懐かしくて泣いているやばいすごい」「すご!! テレビで見たまんまだー!!!」など称賛のコメントが多く寄せられました。

 ねとらぼ編集部ではうさこさんに制作経緯などについて聞いてみました。以下、Q&Aでお届けします。

―― 制作しようと思ったきっかけと、制作開始から完成までどれくらいの期間がかかったかを教えてください

うさこさん: セーラームーン愛の追及で、20年以上衣装製作とコスプレを続けております。変身過程のリボン姿は戦士へと変わっていく神聖なパートですので容易には手が出せず。経験を積み重ね表現力が上がった今、満を持してやろうと思い制作しました。制作時間は3日間です。脳内の構想をイメージ通りにアウトプットできたので、特に悩む時間もなくすんなりと仕上がりました。

advertisement

―― 特にこだわった部分はどこでしょうか

うさこさん: ブローチから発するパワーに全身が包まれてセーラームーンへと変身していくので、パワーを具象化したリボンもブローチから全て出ているように作りました。素材にオーロラリフレクターという特殊な生地を使用しております。これは反射板のような特性があり、光を垂直に当てるとオーロラに輝きます。きれいに光ればまさに光のリボンに包まれ変身していくセーラームーンになることができるのです。

―― 投稿後の反響はいかがでしょうか

うさこさん: 引用を拝見していると、「子どものころ憧れていた」「夢だった」と言うコメントがとても多く、当時どれだけの子どもたちが憧憬(しょうけい)のまなざしで華麗に変身していくうさぎちゃんを眺めていたのかが伝わってきます。私もそうです、皆さんと力強く握手したいです。

画像提供:うさこ(@princessusako)さん

advertisement
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  5. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  6. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  7. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  8. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  9. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  10. 58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】