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愛らしいしぐさが人気の“絶滅危惧種”ラッコ その生態に迫るムック『ラッコのすべて』が発売(1/2 ページ)
国内で飼育されているラッコは現在3頭のみ。
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ラッコの魅力や秘密がたくさん詰まった1冊「『ラッコのすべて』(廣済堂ベストムック)」が、4月22日に廣済堂出版から発売されました。
すべてのラッコファンへ
貝をたたいたりおなかの上でごはんを食べたりする姿がかわいいラッコ。実は、日本で飼育されているラッコは現在3頭しかいません。飼育下のラッコが減っていく中、近年、北海道東部の霧多布(きりたっぷ)岬では野性ラッコのファミリーの姿が目撃され、ラッコファンがこぞって訪れているそうです。同書では、そんな「ラッコ」の魅力と秘密をたくさんの写真と図版で解説しています。
専門家の監修による分かりやすい解説
監修は、京都大学野生動物研究センター海獣班 教授の三谷曜子さんと、北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 特任助教の鈴木一平さん。また、企画・編集・デザインは、「ハシビロコウ」や「マヌルネコ」の写真家としても活躍する南幅俊輔さんです。
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専門家監修によるラッコの系統・進化から生態・習性や保全に関する図解や、ラッコに会える水族館の紹介、野生ラッコの貴重な写真などを収録。A4変形判/96Pで価格は1540円です。
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