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真っ赤な下描き→“超リアル”に水中を描いた絵画が完成! 「これは美術館に収蔵されるべき」と驚きの声(1/3 ページ)

色の重ね方がみごと。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返る企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、YouTubeに2020年に公開された、水中に沈む自画像の制作過程を映した動画を紹介します。

リアルに水中を描く

 YouTubeに動画を投稿したのは、水を描くのが大好きだというフロリダの画家・Lena Danya(@LenaDanya)さんです。

 まずは全体を、赤色で、人の姿と水面のようなものを描いていきます。これだけ見ると水中を描いているとは思えませんが、さらに青緑色を塗り重ねることで薄暗い雰囲気が浮かび上がってきました。

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水中を描いているとは思えないキャンバス

 そこから、水中に差し込む光を表現するために、青や白などの明るい絵の具を重ねていきます。水面のゆらぎは、中央に暗い色を乗せ、輪郭を明るく塗ることで表現しました。

少しずつ色の種類を増やしていく

 最後に、さらに細かな部分を塗り重ねると、まるで本当に水中に人が浮かんでいるかのようなリアリティーのある絵が完成しました。すごすぎる……!

とてもリアルな絵が完成

 動画には約22万件の「いいね」が寄せられ、「こんなにリアルに水中を描けるなんて信じられない」「美術館に収蔵されるべき絵だ」など、多くの称賛が寄せられています。

 Danyaさんは、他にも、リアルに描かれた絵画の制作過程を多数公開しています。見ていて楽しいだけでなく、絵を描く人にとっては学ぶところがたくさんありそうです。

画像引用:「Lena Danya」のYouTubeチャンネル

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