娘の部屋にあるゴツいメタルラック→パパが大変身リメイク！　驚きのビフォーアフターに「かわいい！」「細かいところまで！」（1/2 ページ）

　シンプルなメタルラックを、娘の部屋の雰囲気と合うようにデコレーションする動画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点で、再生数は9万回を超えています。

メタルラックの印象を変えよう

　投稿したのは、娘のために勉強部屋を作っている「ひで」（@hidepon_fufu）さん。ベッドをリメイクしたり、垢抜けた印象のカーテンに交換したりする様子を公開しています。

　今回、ひでさんが手を加えるのは、シンプルなデザインの「メタルラック」。安くて丈夫ですがいささか“武骨”な印象があるので、娘の部屋の雰囲気とマッチするようにデコレーションしていきます。

　まずは、メタルラック全体を塗装。硬い印象を与えるシルバーのラックを、金属用のペンキでミルキーホワイトに塗り替えました。

　続いて、アイボリーのカラーベニヤ板を棚板として用意。お店に頼んでカットしてもらいましたが、ここで「あ、角を切り忘れた」と、ひでさんはミスに気付きます。

　棚板の角は、ラックの柱とぶつからないように角を切り落とす予定でしたが残ってしまっています。しかし、ひでさんは慌てることなく「しゃ～ない」と、自分でカット。何事もなかったかのように、ラックの全ての段に棚板を配置していきます。

　また、アクセントとして、ラックの側面をレースリボンでデコレーション。うさぎ柄のかわいらしいデザインです。

“ゴツい”ラックが大変身

　ひでさんによってデコレーションされたメタルラック。全体的な色合いとレースのデザインが合わさり、作業前の硬質なものから印象が大幅に変化しています。これなら娘さんも気に入ってくれるはず。

　ちなみに動画では詳しく紹介されていませんが、金属に塗装する際に「プライマー」という下地処理剤を塗った上にペンキを塗ることで、色ムラが少なく綺麗な仕上がりになるのだとか。ひでさんは今回、「ニッペホームプロダクツ　マルチミッチャクプライマー」を使用したそうです。メタルラックアレンジに挑戦してみたい人は参考にするとよいかもしれません。

　自分のことを「ズボラ夫」と称するひでさんが、細部までこだわってメタルラックを作り変えていく動画には、「細かいところまですばらしい」などの感想に加え、「いやもう全然ズボラじゃねぇや笑」と称賛する声も寄せられています。

画像提供：ひで|100日後に娘に一人部屋を作るパパ（@hidepon_fufu）さん

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