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「キライ」を逆さまにすると…… 隠された“本当の気持ち”が分かる作品が200万超表示「これ告白に使える」(1/3 ページ)

この種のデザイン文字を「アンビグラム」といいます。

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 逆さまにすると意味まで逆さまになるデザイン文字の画像がX(Twitter)に投稿されました。そのアイデアとデザインの巧みさが反響を呼び、投稿は原稿執筆時点で215万以上表示され、3万8000件のいいねを集めています。

「キライ」を逆さまにすると……

「キライ」が「スキ」に

 投稿者は、グラフィックデザイナーの「みっけ」(@q_micke)さん。「キライ でも本当は……(スマホを逆さにしてみてください!)」という言葉とともに投稿したポップな色合いのデザイン文字は、片仮名で「キライ」(ショッキングピンクの図形が「キ」、水色の図形が「ラ」、紺色の図形が「イ」)と書かれているように見えます。


カラフルな図形で「キライ」

 ところが指示の通りに逆さまにして見てみると、今度は紺色と水色の部分の間にある白抜きのスペースが「ス」に見え、ショッキングピンクの「キ」と合わせて「スキ」と読むことができるように。「キライ」が「スキ」になった……!

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「キライ」が「スキ」に!?

 みっけさんは、「ス」が見つけられない人のために、その部分をショッピングピンクに置き換えたバージョンも作成して投稿しています


色を変えると「スキ」がはっきりと

「これ告白に使える」という反応も

 こうしたある言葉を別の方向からも読み取れるようにしたデザイン文字のことを「アンビグラム」といい、みっけさんはこの作品について「アンビグラムに挑戦してみました アイデアは20分くらいでしたが清書に1時間くらいかかりました……! 難しいです」と説明しています。

 単に他の方向から読めるだけででなく、意味まで逆になるこのアンビグラムに対しリプライでは、「二つは隣り合わせということを示唆しているみたいで素敵です!」「わー! これは!! この複雑な気持ちをしっかり表してくれてますね!」「こういうタオル欲しいです~!」「これ告白に使える」などの反応が寄せられました。

画像提供:みっけ(@q_micke)さん

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