耐火金庫に“溶岩”を垂らしてみたら…… “衝撃の結果”に実験者も思わず「なんだって!!!」と驚愕【海外】(1/3 ページ)
製品の宣伝になってしまったかも。
少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2019年4月にYouTubeに投稿された動画「EXPERIMENT LAVA vs FIRE SAFE」です。高温の“溶岩”を耐火金庫に注いだらどうなるかという検証実験が記録されています。
※決してまねをしないでください
溶岩を垂らすもまさかの結果に……!
動画を投稿したのは、“クレイジーなもの”も含め、科学に関するさまざまな実験をエンタメとして紹介している海外のYouTubeチャンネル「TIMON SHOW」(@timonshow)。
まず、頑丈そうな金庫の中に、検証のためソーセージと爆竹、CD、紙幣を入れて施錠します。そして、安全性に細心の注意をはらいながら、1500度に加熱した実験用の溶岩を金庫の上に垂らすと、その半分以上がツルツルと滑り落ちてしまいます。溶岩ってこんなトロトロなんだ……。
それでも一定量の溶岩がとどまったので、注ぐのを止めて様子を見ることに。溶岩はグツグツと沸騰して赤黒く変色していき、その周囲がススで汚れます。
しかし、金庫の外見については汚れ以外大きな変化はなし。扉を開けて中を見ても、何の変化もありません。この結果にテロップで「WTF!!!(なんだって!!!)」と実験者の驚きが示されます。金庫すごい。
バーナー、大量の花火でも攻めてみる
これでは科学エンタメのチャンネルとしては不発感があります。そこで、今度はバーナーで直接熱しますがやはり内部には変化なし。
上からの攻めがうまくいかないので、次に手持ち花火を大量に詰め込んだバケツを金庫の下にセット。着火すると金庫は大きな炎に包まれます。
しかし、それでも金庫の中の物にはまったく変化なし。これが勝負だとすると、金庫の圧倒的勝利に終わったことになります。
このまさかの結果に、コメント欄では「溶岩は偽物だね」「ソーセージを調理したかった?」「溶岩:あなたを破壊します。金庫:そうならないと思うけど」「次は溶岩プールに置こう」など実験を面白がるようなコメントが寄せられました。
また、結果的に金庫の堅牢性を証明してしまった実験に、「(金庫の)品番を教えて。購入します」という声も見られました。
画像はYouTubeチャンネル「TIMON SHOW」から引用
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