「おかあさんといっしょ」人形劇キャラが衝撃の“実写化”→製作者はもしかして……? まさかの人気者と制作風景に驚きの声(1/2 ページ)
“あの人”が育てたひょうたんをフル活用。
NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の人形劇に登場するキャラクター「やころ」を、ひょうたんで再現した写真がX(Twitter)に投稿されました。そのクオリティーの高さと驚きの制作者に、多くの反響が寄せられています。
ひょうたんの子ども「やころ」
今回話題になっているのは、人形劇「ファンターネ!」に登場する、3歳10カ月のひょうたんの子どものキャラクター「やころ」を完全再現した写真。ひょろっと背が高い体のフォルム、目や口元、色合いまで、まるでテレビ画面から飛び出して来たようなクオリティーです。
製作者はなんと……
この「やころ」を制作したのは、2024年3月までお笑いコンビ「ANZEN漫才」として活躍し、現在はピン芸人として活動しているあらぽんさん。あらぽんさんは、コンビとして活動しているころから自分で育てたひょうたんを使った芸術作品を次々に生み出しており、「ひょうたんアーティスト」としても活動をしているそうです。
「やころ」の制作過程を公式サイトで公開
あらぽんさんは自身のX(Twitter/@arapon368)への投稿と合わせて更新した自身の公式サイトで、「やころ」の制作過程を公開しました。
まずは、“やころ似のひょうたん”をチョイスし、続けて印を付けたパーツ用のひょうたんをカッターでくり抜いていきます。なお、足部分に使っているのは「こまめひょうたん」とおのこと。上部を切り落として、やころの足にしています。
続いてポスターカラーを使い、各パーツと本体である“やころ似のひょうたん”を着彩。腕部分として本体に和紙を貼り付けることで、ひょうたんの特徴的な形状を生かしつつ、やころらしさを表現しました。
着彩したパーツを接着剤でくっつけたら、仕上げにつや消しのクリアスプレーを噴霧。乾燥した本体を輪切りにした木の板に固定すれば、「ひょうたん製やころ」の完成です!
クオリティーの高さに感嘆の声
出来上がった「ひょうたん製やころ」の写真には、「めちゃ似てる~! かわいい」「服とかのペイントとか細かいとこまですごい!」「リアルひょうたんやころ、かわいすぎる」とクオリティーの高さへの感嘆の声が寄せられました。
また、製作者があらぽんさんと知った人からは「え、あらぽんってあのあらぽん? すごない!?」「あらぽんさんひょうたんアーティストになっていたのですか!?!?」「みやぞんの相方のあらぽん、ひょうたんアーティストになってたんだ...!」とあらぽんさんの活動へ驚きの声が寄せられています。
あらぽんさんの活躍をもっと見る
あらぽんさんは、X(Twitter)の他に、YouTubeチャンネルやTikTok、Instagramで自身の活動を発信中。ひょうたんの育て方やグルメ探し、神奈川県大井町のひょうたんアンバサダーに就任した際の様子などを公開しています。
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