円谷プロ×Netflixの「Ultraman: Rising」、初代マン出演のフジ・アキコ隊員役俳優が出演(1/2 ページ)
日本語版吹き替えキャストとして、フジ・アキコ隊員で知られる桜井浩子さんや「シン・ウルトラマン」で船縁由美を演じた早見あかりさんらの出演が明かされました。
円谷プロダクションとNetflixが共同製作するCGアニメ映画「Ultraman: Rising」の最新キーアートと日本語版の本予告が解禁。日本語吹き替え版キャストに初代マンのフジ・アキコ隊員で知られる桜井浩子さんや「シン・ウルトラマン」で船縁由美を演じた早見あかりさんらの出演が明かされました。
日本語吹き替え版の本予告、追加キャストが公開
「親子」「家族」をテーマにした同作。解禁された日本語版本予告では、ウルトラマンとして闘う主人公サトウ・ケンの姿や、闘いの最中、“赤ちゃん怪獣”エミの育ての親となり子育てに四苦八苦するシーン、エミを拉致しようとする怪獣防衛隊との激しい攻防などが確認できます。
日本語吹き替え版キャストはこれまで、サトウ・ケン役の山田裕貴さんのみ発表されていましたが、新たに、小日向文世さん、早見さん、立木文彦さん、恒松あゆみさんらが発表。小日向さんは疎遠となっていたケンの父親・サトウ教授役、早見さんはケンとの交流を深めるシングルマザーのジャーナリスト、ワキタ・アミ役、立木さんは“赤ちゃん怪獣”エミを巡ってウルトラマンと対峙(たいじ)する組織・怪獣防衛隊(KDF)の冷徹な指揮官・オンダ博士役、恒松さんはケンの世話をするスーパーコンピューター、ミナ役です。
また、1966年放送の「ウルトラマン」でフジ・アキコ隊員を演じた桜井浩子さんがアミの母親役で出演。「ウルトラマンオーブ」「ウルトラマンZ」などでジャグラス・ジャグラー役として活躍した青柳尊哉さんもオンダ博士の片腕アオシマ隊員として、声優で特別参加します。
Netflix映画「Ultraman: Rising」の監督/脚本は、「KUBOクボ 二本の弦の秘密」などで知られるシャノン・ティンドル。共同監督にジョン・アオシマ、アニメ制作は「スター・ウォーズ」「ジュラシックパーク」などを手掛けたインダストリアル・ライト&マジック(ILM)です。
Netflix映画「Ultraman: Rising」あらすじ
野球界のスター選手、サトウ・ケンのもう一つの姿、それは地球を守るスーパーヒーロー「ウルトラマン」。その役割を担うべく、ケンは帰国して日本球界の一員として、試合に臨む。しかし、突如出現した強大な怪獣ジャイガントロンによって平和な日常は破られるのだった。
ケンはウルトラマンとなって戦いに挑むが、迫りくる怪獣の攻撃は激化する。そんな中、ケンは、「宿敵」の子である“赤ちゃん怪獣”の世話を任せられるという、思いもよらない事態に陥る。そして、エミと名付けられた“赤ちゃん怪獣”の新米パパとして奮闘しながら、疎遠になっていた父親との関係や「ウルトラマン」であることの本当の意味と向き合うことになるのだった……
(C)円谷プロ
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