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「泣いた」 高2で席が近い子に自作漫画を渡していたら…… 卒業後に分かった“まさかの事実”に反響(1/3 ページ)

自分の好きが誰かの救いに。

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 高校時代に自分が好きでやっていた創作活動が、同じクラスだった子を救っていたことが卒業後に分かかったエピソードがX(Twitter)で、「ほっこりした」「素敵すぎて泣けた」と話題になっています。投稿したのは、当時、女子校に通っていたXユーザーの「ミオニャ・スタニノワ(@0_0naiyoganaiyo)」さんです。

高2で席が近い子に自作漫画を渡していたら……

 その子と出会ったのは、高校2年生のとき。彼女とは席が近くなったことで接点ができ、面白いと言ってくれるからという理由で「毎日適当に描いた漫画とかくだらない文章を渡していた」そうです。さらに3年生になってもその子と席が近く、創作物を渡すのを卒業まで続けていたといいます。

 そして卒業後、大学に入ってからその子の親から連絡が。わざわざ家にあいさつまで来てくれたそうで、実は娘は高校1年生のときに登校拒否気味だったこと、ミオニャさんの漫画や文章が楽しみで毎日学校に行けるようになったこと、学校に相談して席を近くにしてもらっていたことなどを明かし、「ありがとうね」とこれまでの感謝の気持ちを伝えられたそうです。

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 ふたりは別々の大学に入るも現在も変わらず仲良しで、その友だちは当時の救いになっていた創作物をまだ持っていて「辛いときに読んで笑っている」とのこと。ミオニャさんはただ楽しくてやっていたとのことですが、間違いなく友だちの大きな支えになっていたことが伝わってきてほっこりしますね。

高校時代に好きでやっていたことが誰かの救いに……!(出典:PIXTA

 Xでは「めちゃいい話」「自分の何気ない行いが誰かを救っているって素敵」「涙腺にきちゃった」と感動する声がたくさん寄せられ、「これぞ『創作の真髄』」「人を喜ばせるというのは大事で大切な事なんだなぁ」なんて声も。

 ちなみにミオニャさん本人はそれらの創作物を「本当に酷すぎて高校の時狂ってたんだなって」と振り返っていますが、リプライ欄では「誰かの黒歴史で誰かの人生が救われてるの最高にエモい」とのコメントが寄せられています。

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