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「巣とはいったい……」 ミニマリスト過ぎる鳩の巣が発見されて話題に 「まさかの一本」「雑すぎる」(1/3 ページ)

巣ってなんだっけ。

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 ミニマリストすぎる鳩の巣が、X(旧Twitter)で「巣とはいったい何なのか……」「ミニマリズムが過ぎるんや…」などと注目を集めています。

1本の枝でどうしようと……?

 投稿したのは、山岳や自然に関する書籍を扱う出版社「山と溪谷社」の編集部アカウント(@Yamakei_ikimono)。「知り合いからよくわからない画像が送られてきた」と困惑しながら、野生の鳩(ドバト)の巣とみられる何かの写真を紹介しました。

 ベランダのちょっとしたスペースに産み落とされた卵1個と、その横に申し訳程度に添えられた1本の木の枝……。これが巣なんですか!?

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枝1本だけ!?

 ドバトといえば“巣作りが雑”なことで知られる鳩ですが、枝1本を置くだけという究極の手抜き物件は雑っていうレベルじゃありませんね。


「巣とは何か」という哲学的な問いが生まれる

  「巣とは何か?を考えさせられる1枚ですね」と、編集部の中の人を感心させた巣に、Xでは「雑すぎてかわいい」「ミニマリストドバトですね」「私がこれまでに見た鳩の巣、手抜きナンバーワンでも枝三本あったのにまさかの一本」「フードコートのテーブルに荷物置く感覚なんじゃないかな」などの反応が寄せられていました。

 なお、このミニマリストすぎる鳩の卵は、翌日に「落ちて割れていた」と連絡があったそうです。さすがに枝1本では卵を守りきるのは難しかったのかもしれません。

画像提供:「山と溪谷社」編集部アカウント

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