パスタの太さが分からない→“超高性能メーター”で計測したら……　驚がくの測定結果に「笑った」（1/3 ページ）

　パスタの太さを“超高性能マイクロメーター”で測ってみたら……？　驚きの測定結果が、X（Twitter）で約4万件の「いいね」を集めています。ていうか、すごいもので測ってらっしゃる！

1.6ミリのパスタを計測したら

　画像を投稿したのは、Xユーザーの鍛冶屋モドキ（@blacksmith4423）さん。パスタを茹でようとしたところ、太さが分からなくなってしまいました。そこで、手元の計器で測ってみたのだそうです。

　すると、測定結果は1.599ミリ。結局パスタは1.6ミリだったのですが、比べると0.001ミリしか違いがありません。しかも、何カ所か測っても±0.02ミリほどの誤差だったといいます。鍛冶屋さんは「毎日何トンもつくってるような物なのにすげえな」と驚くのでした。

　なお、投稿に反応したモノタロウ公式によると、こちらの計測機器はミツトヨの「クーラントプルーフマイクロメータ」とのことで、0.001ミリメートルまで測定できる高性能マイクロメーターです。パスタもすごいが、測った機器もすごかった……！

　投稿には「マイクロメーターもパスタもまさかの出会いにびっくりですよ」「これ何がすごいって乾燥後にこの精度が出てるってこと」といった反響が寄せられています。

画像提供：鍛冶屋モドキ（@blacksmith4423）さん

（高橋ホイコ）