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「エンドレスで見れる」「苦労が伝わってくる」 食品製造工場を見学→“牛カルビ煮込み”の調理工程が「不思議で面白い」と80万再生【韓国】(1/3 ページ)

これはついつい見入ってしまう。

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 韓国グルメ“牛カルビ煮込み”が工場で作られていく様子がYouTubeで公開されました。巨大な鍋で大量に作られていく調理工程に注目が集まり、記事執筆現在までに80万回以上再生されています。

 この動画は、韓国の食品製造工場の様子を動画にまとめているYouTubeチャンネル「Food Kingdom」(@Food-Kingdom)で公開されました。今回は韓国の有名人気グルメをまとめる中で、牛カルビ煮込みの豪快な調理風景も動画に収めています。

スケールが大きい工場に驚愕

 まずは冷凍庫から運ばれてきた巨大な骨付きカルビを卓上の電動糸ノコギリで切った後、工場スタッフが丁寧に切り分けていきます。

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巨大な骨付きカルビ

 次に、複数の人が巨大な鍋の中に入って洗浄します。鍋はハシゴで出入りしなければならないほどの大きさです。


複数の人が入れるほど大きい鍋

 切り分けたカルビを、これもまた巨大なザルに入れたらクレーンで鍋にセット。お湯を入れてしっかりと湯がきます。アクが出てきたら一度ザルを引き上げて、しっかりとカルビを洗います。その後、カルビを鍋から上げ、スタッフが手作業でさらに細かく切っていきます。


巨大鍋に投入されたカルビ肉

 再び鍋に肉を戻したらポリタンクでタレを投入し、機械でみじん切りにされたりんごや玉ねぎなども入れて煮込みます。途中、生姜やスパイス、ハーブを入れた網と、そのままのネギが入った網も豪快に投入。スタッフが攪拌棒でよくかき混ぜます。


みじん切りの野菜やスパイス類が入って煮込まれる様子

 完成したら容器に小分けされ、その上に乾燥シイタケや人参などの湯で野菜を乗せてベルトコンベヤーへ。マシンがひとつずつパッケージングしていったら、人の手で発泡スチロールの箱に入れられて出荷されました。


小分けしたらパッケージ包装されるため運ばれていく牛カルビ煮込みたち

 最後に、食卓に上った牛カルビ煮込みも紹介。しっかりとダシが効いたスープの中に柔らかな肉や野菜なじみ、見ただけでおなかが空いてしまうような牛カルビ煮込みが湯気を立てている様子を披露しています。絶対おいしいやつ!

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各家庭に届いた牛カルビ煮込みはこんな感じに

 視聴者からは「エンドレスで見れる」「思いもよらなかった製造の様子なので、不思議で面白いですね」「すごい食品工場ですね。 なんて大規模なオペレーションなんでしょう」と製造工程に感動する声とともに、「本当に神秘的で、すごくて労力と苦労が伝わってきます」とスタッフをねぎらう声や「すごい食品工場だ。 このユニークな体験をシェアしてくれてありがとう」と感謝する声が寄せられていました。

画像はYouTubeチャンネル「Food Kingdom」(@Food-Kingdom)から引用

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