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これはかわいそう……! 悲しいネーミングの“回転ずしメニュー”が「食べてみたくなる」と話題 名前の意図を聞いてみた(1/3 ページ)

“最弱”でもおいしそうです。

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 回転ずしの“最弱のすしネタ”とは……? 斬新なメニューの写真がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で3万件以上のいいねを集めるほどの話題です。ネーミングにインパクトがありすぎる。

一度見たら忘れないネーミング

かわいそうな名前のセットメニューが話題に

 投稿者は、漫画家の遠藤平介(@heisukeend)さん。「名前が可哀想過ぎる」と投稿した回転ずし店のメニューには「売れてない“最弱”三貫盛」(410円)というセットメニューがあり、内訳は「つぶ貝炙り塩レモン」「まぐろアボカド」「たらマヨ軍艦」となっています。どれもおいしそうなのにな……。


最弱でもおいしそう(画像提供:遠藤平介さん)

 インパクト大のネーミングに、リプライでは「ちょっと食べてみたくなるネーミングですね」「マーケティング的に上手い」「個性派って感じがしてアベンジャーズ」「むしろいいやん、この組み合わせ」「『これが最下位』と表示することで逆に需要が生まれてくるの面白いなあ」など感心する声が寄せられています。

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 また、“最弱”をうたう三貫盛へ「特定の層には受けるんだよ! 自信持っていいんだよ!」とエールを送る声も見られました。

 遠藤さんがメニューの写真を撮影したのは、「回転寿司みさき 高円寺パル商店街店」とのこと。ねとらぼが店舗に話を聞いたところ、「自信作ではあるものの陰に隠れているネタのため、ネーミングとして、“売れていない”という言葉を使うことで少しでもお客さまの目にとまればと思い、このネーミングにいたしました!」とのことでした。まさにその通りの結果になってる……!


売れてない“最弱”三貫盛(回転寿司みさき公式サイトから引用)

 なお、回転寿司みさきでは「売れてる“最強”三貫盛」(330円)というセットも販売。こちらは、「まぐろ」「ねぎまぐろ軍艦」「はまち」という組み合わせになっています。

 いずれもセットとしての提供は5月31日までとなっているので、興味のある人は早めに最寄りの店舗へ足を運んだ方がよさそうです。

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