「本当にその子でいいの?」と言われながら感染症の保護子猫を選んだ女の子 驚きのビフォーアフターが420万再生超え【米】(1/3 ページ)
運命の出会いだったんだね。
感染症の保護子猫を家族にしたいと申し出た女の子の様子を撮影した動画がTikTokに投稿されました。動画は記事執筆時点で420万いいねを集めています。
保護施設を訪れた親子
動画が投稿されたのはTikTokアカウント「Bruna & Natalie」(@brufava)。このアカウントでは、アメリカ在住の母・Bruna(ブルーナ)さんと娘・Natalie(ナタリー)ちゃんの日常が投稿されています。
今回の動画は、そんなブルーナさんとナタリーちゃんが、猫を家族に迎えるために保護施設を訪れたときの様子です。当時3歳のナタリーちゃんは、保護施設の中で1匹のパステル三毛猫に出会います。実はこのとき、子猫は感染症にかかっていました。
子猫のお世話をするナタリーちゃん
「この子は病気だけど、本当にこの子がいい?」と訊かれ、ナタリーちゃんは迷わず「私が面倒を見る!」と言ったそうで、すでに家族にする決意をしていたようです。子猫もナタリーちゃんに抱かれておとなしくしているところを見ると、お互いに何か惹かれるものがあったのかもしれませんね。
その後、ナタリーちゃんは当初の言葉通り、子猫のお世話をしっかりとこなしました。ごはんやおやつをあげたり、ブラシで毛づくろいをしたりするのはもちろん、ときには同じテーブルでごはんを食べたり、ベッドで一緒に寝たりする仲のいい姿も見られます。ナタリーちゃんは現在、将来は獣医師になりたいと言っているそうです。
たくさんのコメントが寄せられる
コメント欄では「ナタリーちゃんが横になって猫をなでているときの目が愛情に溢れている」「猫や子猫と一緒に成長するのは最高の経験」などの声が寄せられました。迷わず感染症の子猫を家族に迎えることを決めたナタリーちゃんの姿に、多くの人が感動させられた動画でした。
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