ニュース

消しゴムを置きたい飼い主vs.絶対に落としたい猫 幸せ無限ループのネコハラが152万表示「素晴らしいスマッシュ」(1/2 ページ)

わんこソバのノリ。

advertisement

 机に置いた消しゴムが秒で弾き飛ばされるネコハラがX(旧Twitter)で報告されました。記事執筆時点で動画は152万件以上表示され、4万以上の“いいね”を獲得。スナップの効いた迅速なアタックが「素晴らしいスマッシュ」「卓球選手?」と反響を呼んでいます。

 ネコハラの訴えがあったのは、机の上から覗きこんでいる「ニャスカル」ちゃん。こちらのハラスメントは報告されていませんが、ニャスカルちゃんが載っているのは紙の上──どうやら飼い主さんはここで何かを書こうとしているようです。

消しゴム“だけ”は許さない

何を見ているのかな……?
待ってました!

 ニャスカルちゃんが目で追っているのは飼い主さんの手──もとい消しゴムでした。とくにニャンコにとって気に障るモノではないはずですが、飼い主さんの手から消しゴムが離れると……?

advertisement
ペシッ
もう一度置いたら……
ていっ

 強烈なスナップが効いたネコパンチが炸裂! 残像だけを残して消しゴムが弾き飛ばされてしまいました。もう一度置いてみても、やっぱり結果は同じ。これはどうやらネコハラ被害を認定するしかなさそうです。

 ちなみに飼い主さんによると「いつもはしない」とのこと。消しゴムが置かれる前から待ち構えているところを見ると、おそらくこの日は“遊びモード”のスイッチが入り消しゴムをオモチャと認識してしまったのでしょう。

激化するネコハラ、ほめる飼い主

犯行の瞬間
空ぶっちゃった

 その後も落としては待ち、落としては待ちを繰り返すニャスカルちゃん。ネコハラという意識はなさそうで、本ニャン的には飼い主さんと遊んであげている、ぐらいの気持ちなのかも。その証拠(?)に消しゴムは落としても、ペンなど他の物を落とす気配はありません。

 次第にニャスカルちゃんは盛り上がってきたのか、勢いあまって空振りしたり、フライングで飼い主さんにタッチしてしまうシーンも。この“ネコハラ”は、まだしばらく続きそうです。

フライングだ!

 一方で飼い主さんはこのネコハラで発揮したスマッシュをニャスカルちゃんの「意外な才能」と評価。被害届は提出されない見込みです。

advertisement

 思わぬパンチ力を見せてくれたニャスカルちゃん、一緒に暮らしているモンブランちゃんの日常は、飼い主さんのX(@puchinekoda)で公開されています。またminneでは飼い主さん作のハンドメイドグッズ、SUZURIでは今回のネコハラを元にした猫グッズが販売中です。

画像提供:ハンドメイド作家ジョリーマンダリン(@puchinekoda)さん

ねとらぼ生物部オススメ記事

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  5. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  6. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  7. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
  10. 「ありそうでなかった」 無線マウスのレシーバーが“まさかの便利機能”を搭載! 競合会社も「便利やんけこれ」