業務スーパーで販売の「高コスパ人気冷凍総菜」に“ビニール片”混入……　商品回収を実施（1/3 ページ）

　業務スーパーは、販売した冷凍総菜の一部に「ビニール片」が混入していたとして、商品の自主回収を実施していると発表しました。

「コスパの高さ」で人気

　回収対象となるのは「鶏屋さんのチキンカツ」（850グラム）で、対象賞味期限が2025年4月25日のもの。

　公式サイトの商品ページには「国内グループ工場製造のオリジナル商品」「国産鶏むね肉をサクサク食感の自家製生パン粉で包みました。凍ったまま油で揚げるだけで、旨味たっぷりのチキンカツが出来上がります。夕食やお弁当のおかずにぜひどうぞ！」との説明が記載されていました。

　業務スーパーを運営する神戸物産によると、一部商品にビニール片が混入していたことが確認されたと説明。対象商品が手元にある場合は、製造元のグリーンポートリー（岡山県鏡野町）まで連絡するか、商品を着払いで送付してほしいとしています。

　商品は1袋500円台で買えることから、ネット上ではそのコストパフォーマンスの高さや味わいが話題を呼んでいました。