特殊能力がある雑種犬をDNA検査してみたら…… 意外な祖先の判明に「不思議…」「見た感じではわからないものですね」(1/2 ページ)
やってみたい飼い主さん多そう。
DNA検査で愛犬の“まさかの祖先”が発覚する動画がYouTubeで公開されました。記事執筆時点で8万6000再生を超え、「DNA検査の結果は、ビックリでした」「面白い結果出ましたね」など話題になっています。
愛犬のルーツが知りたい!
DNA検査を行ったのは、投稿者ファミリーの愛犬・ぺすくん。犬種不明の雑種犬で、もともとは山で保護された野犬だったといいます。ぺすくんは飼い主さんいわく、人間と会話しているかのように受け答えをする“特殊能力”を持っているそうです。それゆえにどんなルーツを持っているのかがとっても気になるそうで……。
今回は犬猫のDNA検査を行っている「Orivet」を活用して犬種鑑定を実施。専用のブラシでサンプル(口腔粘膜)を採取し、「Orivet」に返送すると約6~8週間で結果が届きます。
ぺすくんのまさかの祖先
最も多い28.2%を占めていたのは、韓国原産の犬種である珍島犬。日本人には少し聞きなじみのない犬種に、投稿者ファミリーもぺすくんも微妙なリアクションです。
2番目に多かったのは秋田犬で15.8%。ぺすくんは穏やかな優しい性格だそうで、投稿者ファミリーは秋田犬の血が影響しているのではないかと、この結果には納得のようです。
以降はチャイニーズシャーペイが13.09%、ボストンテリアが9.23%、チャウチャウが8.45%、ジャックラッセルテリアが7.23%、柴犬が6%、ビションフリーゼが5%、甲斐犬が4.3%、アメリカンスタッフォードシャーテリアが2%……とぺすくんのルーツとなった犬種が判明しました。
意外な犬種に驚いたり、この犬種なら納得……と表情豊かに反応を見せてくれた投稿者ファミリーとぺすくん。こんなにたくさんのルーツが入っているとは、驚きですね。
愛犬のルーツを探れる検査に反響
動画のコメント欄には、「ミックス犬ってホントにいろんな犬種が入ってるんですね びっくりしました」「見たかんじでは、わからないものですね。シェパードとハスキーかな? と思ってました」「ペスくんあまりにも色んな犬種をルーツに持っていることにびっくり」など驚きの反応が寄せられています。
2021年4月に投稿者ファミリーの家族に仲間入りしたというぺすくん。人間と会話しているかのように受け答えする賢いワンちゃんだそうで、YouTubeチャンネル「ぺすちゃぴちゃんねる」だけでなく、TikTok(@pesu_chapi)でも愛らしい姿を多く見ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「ぺすちゃぴちゃんねる」さん
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