ニュース

寝起きすっぴん30代男性がメイクしたら…… 「何度見ても脳みそパニック」「なんとお美しい……」別人級の大変身にネット沸く(1/2 ページ)

古き良き時代のビジュアル系メイク。

advertisement

 奇抜な企画の数々でバズを巻き起こしているビジュアル系バンド「0.1gの誤算」のボーカル・緑川裕宇さんが、自身のYouTubeチャンネル「緑川ゆう【0.1gの誤算】」で寝起きからフルメイクする様子を公開。普段のヘアメイクとは違い、90年代にV系バンドで流行していたドール系ルックに変身しており、古(いにしえ)のバンギャたちから黄色い声があがっています。

寝起きからフルメイクで大変身

寝起きすっぴんからの大変身

 今回、緑川さんがチャレンジしたのは“古のビジュアル系白塗りメイク”です。この日はトータルコーディネートをするため、自宅からブルーのパニエがのぞくふんわりとした黒レースのミニドレスでスタジオ入り。寝起きですっぴんの状態からフルメイクしていきました。


寝起きの状態からメイクスタート!

メイクはカラコンから

 まずはブルーグレーのカラコンを入れ、まゆ毛はV系らしく全ぞりにします。これだけで一気に雰囲気が変わった……!

advertisement

ブルーグレーのカラコンを入れたところ

V系なのでまゆ毛は全ぞり!

 化粧水と乳液で肌を整えたら、ステージメイク御用達ブランドの真っ白なスティックファンデーションを顔全体に塗り広げ、さらにリキッドファンデーションと混ぜて上から塗り重ねます。その上にパウダーを乗せてマットな質感にしたら、ベースメイクが完成です。真っっっ白!


ベースメイクは真っ白に

重要なのは目の大きさ

 ドールっぽさを出すために重要なのはアイメイクです。アイプチで二重幅を広げたら、黒ライナーで目のキワを埋め、極細のリキッドアイライナーでラインを決めたら、ジェルアイライナーでアイホール全体を真っ黒に塗りつぶします。


二重幅を広げて目は大きく見せる

 目を開けたときのラインを整えたら、目をより大きく見せるために重要なダブルラインを入れます。


今回のメイクで超重要なダブルライン

 上下に髪色と同じ鮮やかなブルーのアイシャドウを入れ、涙袋も描いてデカ目効果を狙い、下まつ毛も描き足しました。


ブルーのアイシャドウと涙袋でデカ目形成

 さらにV系らしさを出すために、頬にゴシックな華の絵をかきいれます。上下にバサバサなつけまつ毛を着けたら、アイメイクは出来上がりです。

advertisement

バッサバサのつけまつ毛と華の絵で一気にV系感あふれる

ついに完成! すっぴんの面影はどこへ……?

 その後、ノーズシャドウをガッツリ入れ、唇にはブルーのドーランを入れてくらめに調整したら、ついにメイクが完成しました!


90年のV系メイクが完成!

 メイクに合うよう、自宅から着用してきたドレスに黒いコルセットを着け、ヘアアクセサリーとヘッドドレス、5連ベルトの厚底ブーツ、ハーフサイズのレースグローブを装着したら、“お耽美”なトータルコーディネートもばっちり。まるで30年ほど時間を巻き戻したかのような、耽美なV系ルックが完成しました。似合いすぎる……!


めちゃくちゃそれっぽい雰囲気のPV風撮影でノリノリの緑川さん

「本当に魔法のよう」と反響

 動画を見た人からは「ごちゃごちゃせずにまとまってお人形さんのようにきれいに見えるの、本当に魔法のようです」「ほんとにお人形さんみたいですてきです!」とときめく声や「古のバンギャなので、とても心躍る企画でした」と喜ぶ声が多数寄せられました。

 また、90年代に活躍したV系バンド「MALICE MIZER」のリーダーであるManaさんを思い出した人もいたようで、「mana様のお誕生日にこのすてき過ぎる動画……なんとお美しい……」「黒×青ってとこがめっちゃMANA様って感じで最高」と歓喜する声が寄せられています。

緑川さんの動画をもっと見る

 緑川さんはYouTubeの他に、X(Twitter)でも情報を発信。ライブの様子もたびたび公開しており、コロナ禍であった2021年8月には、感染対策のために一定間隔を空けた座席で鑑賞するお客さんの様子を上空から撮影した様子がシュールだと話題になり、約12万件の高評価を獲得するなど注目を集めていました。

advertisement

動画提供:0.1gの誤算 緑川裕宇さん(@0153_you

ねとらぼおすすめ記事

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  2. そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
  3. マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
  4. 「ジオング」を“貴婦人風”に徹底アレンジした結果…… 2年がかりの“超大作3DCG”に反響 「立体化してほしい」
  5. 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
  6. 森口博子、飛行機内でまさかのアクシデント 「気圧でこんな事に」……ビショビショになってしまった姿を見せる
  7. 「普通に失礼だとか思わないんかな」 小浜線公認キャラの展示パネルを覆うように“貼り紙”で謝罪 観光協会「不快な思いをさせた」
  8. 人気格闘家、アイドルと2ショット写真披露するも……表情落差がすごいアイドルにファンから励まし「仕方ない。そこでは勝てない。試合で勝とう」
  9. 心身不調の壇蜜、1年の“30%以上が入退院”な難事に本音吐露 次々襲うネガティブ変化に「難所は多種多様」「長生きって難しい」
  10. 100均のクッションゴム、まさかの使い方に目からウロコ 家中の“プチストレス解消法”に「思いつかなかった!」「これはすごい」