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「そうはならんやろ」 おじいちゃん先生が“指先”で港町を描いた結果…… 「は……??」「声出た」と困惑の声(1/3 ページ)

相変わらずの超絶技巧。

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 ベテラン画家が、絵筆を使わず指先とペインティングナイフだけで風景画を描いたら……? “おじいちゃん先生”の愛称で親しまれている絵画講師の柴崎春通(@shibasaki_art)さんが、X(Twitter)で公開した絵が話題を呼んでいます(関連記事12)。

過程がさっぱりわからないほどのスキルにびっくり

 柴崎さんはYouTubeでも活躍しており、運営しているYouTubeチャンネル「Watercolor by Shibasaki」では、さまざまな技法を駆使して絵画を制作する様子を公開しています。


柴崎春通さん

 今回、柴崎さんがXで公開したのは、世界遺産にも登録されているクロアチアの港町・ドブロブニク旧市街の風景画。まずは画用紙に青やブルー、黄土色などのアクリルガッシュの絵の具を点々と乗せ、指で豪快に伸ばしていきます。

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絵の具を画用紙に乗せたところ

絵の具を指で伸ばす柴崎さん

 どんどん絵の具を指で混ぜながら伸ばしていったら……3枚目の写真で、いきなり風光明媚な港町の様子が完成しました! え!?


ボートが停泊する港町の美しい風景画が完成

 この4コマ漫画のような展開に、Xユーザーからは「は……え……????」「そうはならんやろ」「嘘だろ……」「変な声出ました」ときつねにつままれたようなコメントが多数寄せられることに。「弘法筆を選ばずとはこの事」「魔法のような指先の筆致、見惚れる完成画……そうはならないでしょってツッコミたくなる完成度」とほれぼれする声も上がっています。

 なお、柴崎さんは制作過程の詳細をYouTubeで公開。指で絵の具を伸ばした後は少しずつ他の絵の具を足して、指先やペインティングナイフを使って建物やボート、水の動きなどを丁寧に描いていました。過程を知ってもすごすぎる……!


ペインティングナイフで建物を描く様子

細かな部分はペインティングのヘリをたくみに使っていました

画像提供:Watercolor by Shibasaki 柴崎春通(XYouTube)さん

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