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もしや「これは扉?」と思い手をかけたら…… 築100年超の実家での“まさかの新発見”に「すごい!」「隠れ家みたい」 現在はどうなったか聞いてみた(1/4 ページ)

詳細は依然闇の中……。

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 SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は、2023年にX(Twitter)で話題になった「実家で見つけた謎の部屋」について、投稿者の川北すピ子(@su_pico)さんにお話を聞きました(関連記事)。

家族も知らない謎の部屋を発見

 話題になったのは、川北さんが2018年前後に実家で撮影した薄暗い部屋の写真。帰省した際にふと引き戸らしきものを見つけ、「(もしかして)これ引き戸じゃね?」と思い手をかけてみたところ、謎の部屋が現れたのだそうです。


ふと引き戸を開けると、見たこともない空間が……!

階段の構造が特殊で、靴をはかないと入れないため、そもそも家族の誰も2階には入っていなかったとのこと

 川北さんの実家は築100年を超える古民家で、ひいおじいさんかその父が明治末期か大正初期に建てて以来、代々続いているとのこと。川北さん本人はもちろん、長年この家に住んでいる家族ですら、誰もこの部屋の存在を知らなかったといいます。

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 部屋は天井の高い屋根裏部屋のような殺風景な空間で、トウの椅子やタルらしきものが置いてあり、薄暗く不気味な雰囲気を醸し出しています。なんてミステリアスなんだ……!

 この投稿は話題を呼び、3万件以上の“いいね”を獲得。「ワクワクする」「田舎の“使わない部屋あるある”かも」「使用人の部屋?」「養蚕の作業部屋では」など反響を呼びました。

 ねとらぼ編集部では、当時の状況やこの部屋の現在について川北さんにお話を聞きました。果たして、この部屋についての新情報はあるのか――?

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