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息子の友人が段ボールに入った捨て猫を発見→すぐに里親が決まったものの…… まさかの展開に心があたたまる(2/3 ページ)

「ペットロスとの寄り添い方」第32回は猫「ゴロー」くんです。【訂正あり】

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ゴローくんとの思い出

保護猫の「ゴロー」くん
当時高校生だった息子の友人が拾いました
息子が里親を申し出るも、すでに引き取り手が見つかっていたゴローくん
しかし、里親さん宅の先住猫ちゃんとの折り合いが悪く……
ヒロミさん宅に出戻ってきました
ヤンチャなゴローくんとは楽しい思い出がいっぱいあったそうです
18歳のとき、腕の中で天国へ行きました
「まだまだ喪失感が大きくて、最期に使っていたベッドを傍らに置いたまま話しかけたりしています」
「ありがとう。また絶対に逢おうね」

ペットロスとの寄り添い方は

 「ペットロス」「ペットロス症候群」になった場合、その苦しみを閉じ込めたり自身を責めたりせず、家族や仲間と共有する生活に支障を来す場合は専門家のカウンセリングを受けるなど、焦らずに“死”を受け入れていくことが大切だといわれています。

 また現在動物と暮らしている人は、「いつかは別れがくる」と理解し後悔のないよう接すること、同じ動物と暮らしている友人や仲間を見つけ、喜びや悲しみを分かち合うことが、いつかくるそのときと向き合う心身の準備へとつながるかもしれません。動物と暮らす喜びをかみしめながら、心のよりどころとなる思い出や関係を作っていきたいですね。

愛する家族との思い出をお寄せください

 ねとらぼでは、引き続き「ペットロスとの寄り添い方」をテーマにアンケートを実施しています。犬猫、小動物、爬虫類など、動物のジャンルは問いません。愛する動物との思い出や別れ、当時の心境や救われた出来事など、【こちら】までお寄せください。アンケート内容とお写真は部内で審査の上、記事で紹介する可能性があります。

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  • 「保護動物のエピソード&お写真」応募フォームはこちら

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