ハギレ1枚、たった5分でできるミニ小銭入れが135万再生 「凄いアイデア」「かわいー! 早速作ってみます」(1/2 ページ)
大きめで作ればマスクケースも作れそうです。
製作時間約5分のミニ小銭入れの作り方がInstagramに投稿され、「かわいい!」「素敵なアイデア」と話題になっています。動画は記事執筆時点で135万再生を突破。サイズを変えれば、小物入れやカードケースも作れちゃう。
ハギレを使った簡単ソーイング
作り方を紹介してくれたのは、けーことん(@kcoton)さん。運営するYouTubeチャンネルにて、簡単に作れるハンドメイドグッズやソーイングの便利グッズなどを紹介しています。
今回は手のひらサイズで、ホックがなくてもしっかり閉まる小銭入れを作っています。ランニングやお散歩用、予備のお財布として活躍してくれそうです。
材料は「5×25センチ」の細長いハギレのみ。まずはハギレの長い方を端から2センチあけて2つに折り、折り目にアイロンを軽くかけて印を付けます。
次に両端をその折り目にあわせて折ったら、今度は開いて折り返して外側へ折ります。きれいに作るためには、折るたびにアイロンをかけるといいでしょう。
あっという間に完成
上記の状態から半分に折って、ピッタリ重なるようにしたら端をクリップでとめます。続いて内側を確認しつつ、ポケットになる部分(中で布が重なっている部分)の上に印をつけたら、その位置からクリップでとめた方とは逆に向かって1センチ内側にハサミで切ります。反対側も同じようにカット。
あとは両端を5ミリの縫い代で縫ったら、ほとんど完成です。とめていたクリップを外してそこからひっくり返し、さらにポケット部分もひっくり返してアイロンをかけたら「ミニ小銭入れ」の出来上がり! ポケットが二重になっているので、フラップ部分を手前側に差し込むことでしっかり閉めることができますよ。
コメント欄では「かわいー!!ちょうど子供に非常時用のお財布ほしいねーていってたとこでした」「子どものランドセルに入れておきたい」といった声から、「ワンサイズ大きいサイズにしたら、母の薬入れに良さそう」「ひもつけたら、ドールのポシェットにもなりそう」なんて声も寄せられています。アイデア次第でいろいろな用途で使えそう!
より詳しい作り方はYouTubeチャンネル「けーことん kcoton」で公開中。こちらではミニ小銭入れと同じ作り方で、少し大きめの「ミニ財布」を実際に約5分で作る動画を見ることができます。動画の最後にはカードケースや、通帳・お札入れを作る際のサイズ表もあり、「子どものマスクケース」を作るときの参考になるといった声も上がっています。
動画提供:けーことん(@kcoton)さん
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