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自販機で“釣り銭の取り忘れ”を見つけて…… 福島県民の温かい心があらわれた行動に驚きと感動の声(1/3 ページ)
忙しくても無視できなかったやさしい心を感じる。
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自販機の前で見つけた福島県民の温かさを感じられる行動を紹介する投稿が、X(旧Twitter)で約13万9000件のいいねを集めるほど話題になっています。やさしい世界だ……!
自販機に立てかけられていたのは……!
話題になっているのは、創業74周年を迎えた陽光社印刷(福島県福島市)の公式X(@ykspofficial1)が、「怖いか?福島人の温かさが」と添えて投稿した写真。アカウントの“中の人”が立ち寄った自販機に立てかけられた謎の封筒が写っています。
封筒を確認してみると、表面に「R6.7.1 15:50頃 発見 つり銭忘れ」と書かれており、誰かが取り忘れた釣り銭をわざわざ封筒に移して、目につきやすい場所に置いていたようです。
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Xでは「す、すごい!!!」「泣けるほど優しいんだが」「素敵」などの反応が寄せられており、“福島人の温かさ”に「わかる」「福島いいところ」と共感する声も。もちろん、どの都道府県にもやさしい人はいますが、なかなかできない行動はたくさんの感動を呼びました。
なお、釣り銭を持ち去る行為は窃盗罪にあたる可能性があり、自販機の取り出し口で身に覚えのない金銭を見つけた場合や、購入後にエラーで多く出てきた場合は管理会社に連絡、交番に届け出るといいでしょう。今回はおそらく電話や届ける時間がなかったのだと思われ、見つけて無視できなかった思いが伝わってくる光景でした。
画像提供:陽光社印刷株式会社の公式X(ようちゃん/@ykspofficial1)
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