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「どういう構造」 ちょうちんを持ったら…… “まさかの仕掛け”に仰天! 妖怪美術館の道案内に「こういうの好き」(1/3 ページ)
地元の人でも迷う夜道をご案内。
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妖怪が道案内をしてくれる「妖怪美術館」(香川・小豆島)の演出が「かわいすぎる」とX(旧Twitter)で話題になっています。特別なちょうちんを貸し出してくれるのですが……なんか、いるぞ!
ちょうちんをつけると道案内妖怪が現れる
妖怪美術館は、現代の妖怪アート作品を世界中から800体以上も集めた美術館。日本古来のアニミズム精神から江戸時代にエンタメとして楽しまれるまでの妖怪像を、アート作品とともに紹介しています。
話題になっているのは、妖怪美術館の公式Xアカウント(@meipam_meiro)の投稿。「妖怪美術館のナイトミュージアムでは、提灯の明かりを灯すと妖怪が道案内してくれます(たまに迷う)」と写真付きで紹介し、記事執筆時点で220万回表示を突破。8万件を超えるいいねが集まっています。
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妖怪美術館は小豆島内の「迷路のまち」と呼ばれるエリアに位置します。このエリアには三差路が60カ所以上あると言われ、夜になると住民でも迷うほど。そこで、午後5時以降の入館者に特別なちょうちんを貸し出すサービスを実施。点灯すると地面に妖怪「ちびしるべぇ」の影が現れ、行き先を指で示してくれます。
Xでは「行ってみたい」との声が多数寄せられ、「なにこれかわいい……」「こういうの好き」「夏目友人帳っぽい世界観やな~素敵」「妖怪美術館行きたーい。この提灯持ってふらふら歩きたい」「どういう構造なのかしら」といった反応もありました。
画像提供:妖怪美術館 公式X(@meipam_meiro)
(高橋ホイコ)
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