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「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」(1/3 ページ)

庭に生えていないこと、生えてこないことを願いたい……!!

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 雑草駆除のプロが運営するYouTubeチャンネル「カネヤン /お庭のそうじ屋さん」に、最恐の雑草を紹介するショート動画が投稿されました。動画は記事執筆時点で405万再生を突破。6万8000件以上の高評価と、最恐の雑草に悩む人々のコメントが多数寄せられています。

最恐の雑草を紹介します。

雑草管理のプロすら恐れる雑草とは

 こちらの動画を投稿したのは、愛知県と静岡県の一部地域にて活動する「雑草駆除専門店 お庭のそうじ屋さん」の代表・カネヤンさん。雑草管理のプロであるカネヤンさんは今回、“これが庭に生えたら終了”だという最恐の雑草について教えてくれるそうです。

 雑草管理のプロすら恐れる雑草とは一体、どんな植物なのでしょうか……!?

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最恐の雑草とは……!?

その名は「ヤブガラシ」

 一度庭に生えてくると永遠に抜き続けなければならないという最恐の雑草、その名は「ヤブガラシ」。ヤブガラシはブドウ科の植物で、ヤブを枯らしてしまうほど成長が旺盛であることからこの名前が付けられたようです。


その名は「ヤブガラシ」

 そんなヤブガラシはとてつもなく強靭(きょうじん)な植物だそうで、抜くのはもちろん、グルグル巻きにしても、熱湯をかけても、重曹をまいても、除草剤をまいても、はっきり言って「全部無駄」なのだとか……!!

 というのもヤブガラシの真の恐ろしさは目に見える地上部ではなく、根にあるのだといいます。


抜いてもダメ

グルグル巻きにしてもダメ

熱湯をかけてもダメ

除草剤をまいてもダメ……!?

 実際にヤブガラシの根を見てみると、地上部とは比較にならないほどの密度で根が生えています。この根は大変切れやすいうえ、根が少しでも残ったら再生してしまうとのこと。なんでもヤブガラシは種子以外にも、根から繁殖することができるのだとか……。


赤丸がヤブガラシの地上部

こちらが根です

 根まで枯れる除草剤を使っても全滅させるのは難しく、さらに夏に咲く花の蜜はハチの大好物なのだといいます。そのため夏にヤブガラシを取ろうとすると、ハチの襲撃に遭う可能性が高いのだとか。ヤブガラシ、恐ろしい子……!

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ヤブガラシの花の蜜がハチの大好物なのだそうです

 抜いてもダメ、熱湯をかけてもダメ、除草剤をまいてもダメ……解説を聞けば聞くほど、彼らが「何をしてもムダだよ」と長い首をさらしてささやいているように見えるというカネヤンさんの気持ちが分かりますね……!!


聞けば聞くほど最恐すぎる……!!

「うちの庭でも駆除不可能です」「本当に厄介です」の声

 こちらの動画には、「うちの庭にも大量に根を張って駆除が不可能です。硬い土の中でも伸び続ける為、ユンボ使って掘り返して土ごと変えないと不可能なレベルです」「伸びて伸びて他の植木に絡んで行くから見栄えも悪くなりほんっとに厄介です」といった多数のコメントが寄せられています。

 お庭のそうじ屋さんは同チャンネルとX(Twitter:@kaneyan_oniwa)、Webサイトに雑草の対策や管理方法に関する情報を投稿しています。

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