そうめんに革命……!? “度肝抜かれるおいしさ”のつけ汁レシピに反響 「んまそおおお」「この夏やってみよう」(1/3 ページ)
シンプルで濃い味がそうめんにも合う。
そうめんに“革命”を……! 作った本人がおいしさのあまりうなり声を上げる肉汁レシピの動画がYouTubeに投稿されました。見ているだけで食欲をかきたてられる出来栄えが反響を呼び、記事執筆時点で37万回以上再生されています。
武蔵野うどんのつけ汁を参考に
動画を投稿したのは、趣向を凝らしたさまざまな料理動画を公開しているGenさんのYouTubeチャンネル「Genの炊事場 SUIJIBA」。
夏といえばそうめんですが、一般的なつゆでは物足りないというGenさん。今回は、自身が10年以上前から作り続けていて、夏の食卓で“絶大な支配力”を持っているという肉汁を紹介します。
この肉汁は、東京の多摩地域や埼玉県の一部で食べられている「武蔵野うどん」のつけ汁を参考にしたもの。はじめにネギを口に含みやすい大きさにカットしたら、次は豚バラ肉を厚切りにします。今回はブロック肉からカットしていますが、焼き肉用のカット済み豚バラ肉でも大丈夫です。
豚バラ肉は水から下ゆでして余分な脂分と灰汁を取り除きます。沸騰したらすぐに火から下ろし、水で軽く洗えばOKです。
豚バラ肉がつやつやプルプルでおいしそう!
下ごしらえが終わったらいよいよつけ汁作りへ。かつお節でだしをとりますが、顆粒だしでも代用できます。だしがとれたらそこへ濃口しょうゆ、酒、みりん、砂糖を投入。さらに、ネギと下茹でした豚バラ肉も入れて中火で10分煮ます。火を止めたあと30分程度常温で寝かせると味がまとまって角がとれます。
完成した肉汁は、豚バラ肉もつやつやプルプルな感じで実においしそう。Genさんはそこへそうめんを浸してうなり声をあげながらすすり、「もう鉄壁ですね。本当においしい」と自画自賛しています。
これまで200回以上は食べているそうですが「度肝抜かれるおいしさ」とその感動は衰えていないもよう。今回はそうめんでしたが、そばで食べてもおいしいそうです。
「この夏やってみようかな」「今日の夜飯が決まりました」
そうめんをガッツリ濃い味のつけ汁で食べるこのレシピに、「肉汁つけ素麺いいですねぇ」「美味しそう……この夏やってみようかな」「んまそおおおおおおおおおおお」「まじで丁度そうめんの肉系のつゆ食べたかった!」「つくったけどうまし!」「今日の夜飯が決まりました」などの反応が寄せられています。
動画提供:YouTubeチャンネル「Genの炊事場 SUIJIBA」
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